初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第2087回】それぞれの段階

今、結果にコミットのライザップの経営が

荒れにあれている。


M&Aによる「のれん」という構造により

売り上げが実質以上の数字にここ数年は

なっており、売り上げは上がっていたか

のように見えていたが、実態は

そのMAをした企業の業績が伸び悩んでいる。


ⅯAした企業の業績が回復しないうちに

次から次へとMAを行うミステイク...



ここに経営のプロが入ってきた。


カルビーから来られた松本氏。



ビジネスにおいて与えられた領域が必ずある

事は知っているが、「業態」という

言葉がそのタガを外し時として

経営そのものが飛躍してしまうという事例

を見ると時代を感じてしまう。


その領域を飛び越え成果を出そうとした時に

出来る不協和音は組織を蝕んでいく。


・会社を立ち上げるのが上手い起業家。

・中小企業を大企業に押し上げることが

出来るカリスマ。

・大企業をしっかりと安定基盤に乗せる

経営のプロ。


事業家が得意とするそれぞれの段階がある...


その何れも、世の中の為、人の為、

になにをやるのかが中核となるという

松本氏の言葉を聞いて、本日は

何を思う。。
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