前回の続きです。
一方で、ラグジュアリーブランド
は作り方が全く異なる。
ブランドの根幹は、あくまで
世界観であり、極論を言えば
顧客も競合もブランドの根っこの
部分では意識していない。
ラグジュアリーブランドの
立ち上げにおいては、そのブランド
でしか味わえないオンリーワンの
世界観を築くこと、
作り手の主観を
徹底的に磨き上げることが何より
も重要なのだ。
------ここまで-------
そして、このラグジュアリーの作り方
には作法があるとのこと。
それは、ラグジュアリーとは
認知度-販売数で決まるということ。
認知度が高く、販売数が少ない程
ラグジュアリー感が高くなるという
皆様の周りで世に知られているにも
関わらず、販売数が少ないモノ
御座いませんか?
例えばハイブランドが募る表参道、
皆様の目を引くよう、家賃の高い
路面店ばかりですよね、空中店舗
のハイブランド店は皆無です。
皆が皆、購入出きる価格帯では無いですが
認知度を上げるために高い家賃を
払っている、
つまりハイブランドにとって
路面店の家賃代は
ラグジュアリー戦略には
欠かせない要素だということ
なのです。
続きは次回