語り合いました^^めんどくさい会社と思わないでください。これはとっても
大切な部分で、山梨では年間25棟~30棟しか施工出来ないもりぞうにとってはどのような
お客様に、もりぞうという会社を知ってもらうかという事は”生命線” となります。
つまり、どのようなお客様に好かれて、どのようなお客様にきちんと嫌われるか...笑
これを皆で確認し合うのです^^←非常に面白いミーティングですよ^^
さて、本日のお題ですが、温度が与えるストレスは年齢によっても大いに違います。
特に発達段階の子供は暑さや寒さには実は弱いのです。
明治時代などの子供の死亡率が高かったのは、住宅の環境制御の技術が未発達だった事
と密接な関係があります。
その意味で子育て世代は、自宅の断熱や温熱環境について良く考える必要があります。
それは、プランにも関係してきます。例えば子供が小さい時に子供部屋が必要かどうか
という事です。リビングやダイニングにコンパクトに生活ゾーンがまとまったプランであれば
全館暖房をしなくても良好な温熱環境がつくれます。
同様に新築だけでなく、断熱改修も大切です。ただし、1棟まるごとだと費用的にも大変なので
ゾーン断熱という方法を勧めています。家族の生活に見合うようにプラン全体を見直し、リビング
や浴室、寝室などの生活空間を集約し、そこを一体的に断熱化していく方法です。
この方法は費用体効果が高く、夏場にも効果を発揮します。日射遮蔽を施したうえで、通風を
考えると、建物の断熱は省エネで快適性・健康性の向上というベストな答えになります。
ご参考までに^^