初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第515回】続・・・蓄電池の豆知識

先日も、もりぞうファンになる方との打ち合わせ

もりぞうの家づくりの考え方を熟知しており、

とても打ち合わせがスムーズに進みました。

これからも宜しくお願い致します。

さて、前回の続きです。以前は蓄電池と言えば

、災害時に停電した時に、あれば便利程度の位置

付けでした。ところが太陽光発電の普及と原発問題

による電気代の値上げなどが重なり、消費者の光熱費

への関心が高まり、住宅会社の取り組みも活発に

なってきました。


蓄電池には大きく分けて3つのシステムがあります。


1.可動式(連携なしタイプ)


コンセントにつないで充電し、停電時などにその

蓄電池のコンセントに電気機器、例えば携帯電話や

テレビなどを接続して使う。価格は安いが使える機器

が制限され、節電効果はあまり期待できない。


2.可動式(連携有りタイプ)


コンセントからの充電以外に分電盤や太陽光発電の

パワーコンディショナーからも充電可能なタイプ。

価格は100万円前後で節電、停電時にも効果が期待

できるが、手動での切り替えや別途工事が必要に

なる場合がる。


3.据え置き式(連携有りタイプ)


はじめから分電盤や太陽光発電との連携配線が

出来ており、節電効果が高く、長期停電にもストレス

を感じない生活が可能になる。

システム価格は200万前後と高額になる。

続きは次回。。
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