を受けた後、無理なく、負担無く返済していけるかどうかという1点です。
それを思うと、いくら、変動金利が低くても、自分自身どこかに抵抗を感じて
しまいます。
つまり、10年後、15年後をイメージした時にどのくらいの返済額で後何年返済
していけば良いかが、1円の台まで分かる超固定金利(所謂30年・35年返済と
言われるものです)を私は勧めております。
過去10年間の金利横ばい時代に皆様、この低金利に慣れてしまい、危機感が薄れて
おります。赤信号みんなで...的な発想は、常にローン金利とにらめっこ出来る方達
だけが出来る芸当であり、一般的な方(金利、株など値動きのあるものに縁のない方)は金利変動
により、負担しなくてはならない費用を積み立てておく必要があります。
それが出来ないようであれば、確実に固定金利の方が将来に渡り安全です。【第60回参照】
その時良ければという刹那的考え方は、将来に渡り不安材料を残します。この仕事を
して15年になりますが、10年~15年前のお客様のローンのメンテナスをしていて感じることは
何といっても今の超長期金利の恩恵です。
半年に1回の金利変動にビクビクするのではなく、どっしりと構えた安心をベースに返済をしていきませんか?
最新の画像もっと見る
最近の「金融」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事