ファイトまさちゃん!

今日も一日、笑顔でガンバ!

きぼう、夢・・・

2010-02-17 00:16:04 | Weblog




こないだの笛の発表会に出る前の日、お母ちゃんに電話したんよ

「お母ちゃん、あのな、明日笛の発表会があるし、お母ちゃんが作ってくれた着物着て行って来るわ~」

「そうか、、、、お母ちゃんな、一生懸命作ってあげたんやで・・・」(縫ってくれたんじゃないけど、内職しながら、一枚一枚買ってくれてたみたいだよ)

そうや、まさちゃんが生まれた丹後は、ちりめんどころ、お母ちゃんは、決して裕福では、なかっただろうに、一人娘のまさちゃんに、小さい頃から一枚一枚、着物を用意してくれてたみたいやった

だから、一回でも、お母ちゃんが作ってくれた着物を着てあげたいな、、、ってまさちゃんは思うんよ









電話をかけた、ちょうど明くる日、お母ちゃんは、京都の実家のおばあちゃんの25回忌の法事にお参りに行く予定やった・・・

京都のおばあちゃんはね、ご主人が三十代で亡くなって、女手一人で、子ども三人育てられたの~

とっても、とっても明るいおばあちゃんやったな

「お母ちゃんがな、一生懸命、私を育ててくれたんや」電話の向こうで、まさちゃんのお母ちゃん、少し泣きそうになっていた

「お母ちゃん、おばあちゃんの法事に出れて嬉しいな~」

「そうや、よかった!」

ほんまに、よかったな、、、、って、まさちゃんも思った








「お母ちゃん、ほんなら、明日頑張って笛吹いてくるわ~」
まさちゃんが、そう言ったらね

「そうや~人生はな、なんでも希望持たなアカン・・・」
まさちゃん、その言葉聞いたら、なんだか、お母ちゃんが立派に思えたよ









金沢の画家で丹羽俊夫という先生がいらしてね、子どもたちの前で、こんな話をされたって新聞に載ってたよ~

「夢は破れるもんやからまず三つもて。一つ破れたら別に二つ探せ」ってね

そして、「出発に遅いことはない」んだってさ・・・

それ読んで、まさちゃんの夢ってなんやろう、、、、って、ちょっと、考えてみた・・・


あなたも夢、ちゃんと、ありますか?




さ~ぁ!今日も笑顔でガンバ

いい一日にしようよね

いつも来てくれて、ありがとう