おはようガンバ(もう、おはよう!でも、ない時間だけど、、、)
一日の始まりは、どうもこれじゃないと、、、
昨日ね、「こんにちは~」って玄関から声がして、まさちゃん出てみたら
しばらく会ってないお姉さま?が来て下さった
お姉さまって、ほんとのお姉さんじゃなく、まさちゃんより、少し年が上でね、とってもシッカリしてらっしゃるから、「お姉さま」って呼んでいるんよ
ずっと、昔、ボランティア活動を始めるとき、まさちゃんに一緒にしよう!って声かけて下さった
そのボランティア活動も、何年か経ったころ、活動形式を変えることで、ちょっとみんながモメたことがあったの
お姉さまは、どちらかと言うと、一匹狼的存在の人で、自分のポリシーをちゃんと持ってる人だし、
まさちゃんは、どっちかと言うと、人の意見に流されやすい、フラフラした人間だし、
お姉さまが提案してくれたことが、結構活動するみんなの負担になるって思ったから、まさちゃんは、みんなの意見聞きながら、結局、お姉さまとみんなの間に入った感じの立場になってしまった
そういうのって、あんまり好きじゃないんだけどね、まさちゃん、よくそういう感じの立場になることが多いわ~
それでね、なかなか事が決まらなかったある日、まさちゃんはお姉さまのお家に呼ばれた
体調悪くなさってたって聞いてたし、まさちゃんお花を持って、ルンルンって出かけて行ったんよ・・・
けれど、お家に入って話が始まると、お姉さまは、いつもにない強い口調でこうおっしゃった
「あなたが、あぁでもない、こうでもないってフラフラしてるからダメなんだよぉ・・・・!」ってね
ちょっと予想してなかった展開で、実は気の弱い??まさちゃんは、思わず、泣けてきてしまったの、、、ポロポロ涙が出来てね
「なんでやぁ、、、、 お花まで持ってきたのにぃ、、、、」グスン、、、
まさちゃんは、しばらくしたら、すぐにお姉さまのお家を失礼した
とにかく悲しかった・・・
しばらくしたら、お姉さまから、長い丁寧な手紙が来た
「せっかくお友達になってたのに、ごめんなさいね~お友達じゃなくなったかな、、、」ってね
その時は、なんで?ってばっかり思ってたまさちゃんもね、時間が経つと、お姉さまが言ってくれたことって、ほんとのことやな、、、って思えるようになってきたよ
まさちゃんって、ほんまに優柔不断なところあったもん
そしてもっともっと、時間が経つと、まさちゃんのこと、ズバリ怒ってくれる人もそうないんだな、、、ってことに気が付いてきた
だからね、このお姉さまは、まさちゃんにとって大事な人なんだよね
昨日来てくれたお姉さま、とってもお元気そうだった
相変わらず、自分のお仕事をバリバリされている様子・・・
まさちゃんも頑張らなくちゃ~
さ~ぁ!今日も笑顔で、ガンバ
元気出して、いきましょう
いつも来てくれて、どうもどうも、ありがとね