おはようガンバ
今年のゴールデンウィークは、子供たちも、それぞれに誰も帰って来なくて、パパさんに
「こんなノンビリしたゴールデンウィークも、初めてやな、、、」って、まさちゃん言ったらね
パパさん、ちょっとだけ、寂しそうに
「誰も、帰ってこ~へんだけやん・・・」なんて言ってたんやけど、
昨日、長男クン一家がAちゃんを連れて帰って来てくれたよ~
Aちゃんがやって来ると、ばばばぁちゃんは、ちょっとだけ忙しい
でも、それは嬉しい忙しいで
帰ってくるたんびに、Aちゃんの成長が、とっても著しくて、頼もしいよ
昨日は、お母さんが、ディに行ってくれる日でね
お母さんも、ディに少し慣れて来てくれて、お迎えの車が来て車に乗ると、すぐに横の女の人をおやべりしてた
お母さんが、出かけられた後、用事を済ませて、前から行きたいって思ってた映画を見に行って来たよ
映画は、『わが母の記』・・・
平日だから、映画館も人も少なくて、ゆっくり映画を楽しむことが出来た
井上靖さんの自伝的小説「わが母の記」を映画化したこの映画は、モントリオール映画祭で審査員特別グランプリを受賞してるんだって~
まさちゃんが、どうして、この映画を見に行きたかったって言うとね
毎日、お母さんのお世話をしていて、この映画は、家族がお母さんに、どんな風にかかわっていくんだろう、、、、って言う思いがあったからなんよ
映画が始まり、最初のうちは、
だんだん、もの覚えも出来なくなっていく、樹木希林さん演じるお母さんのひょうきんな会話に、観客の人は、声を出してみんなで笑ってたけど
そのうち、役所広司さん演じる息子さんとの心のかかわりが、深まってくると、まさちゃんも、知らないうちに、ほっぺたを涙が伝わってた
樹木希林さんは、年老いた母を演じているというより、見事に、年老いた可愛いオバアチャンになりきっていて、彼女の演技力は見ていて、さすがだな・・・って改めて思った
誰にでもある、親と子の関係、親と子のつながり、、、、
見終わって、言葉ではうまく言い表せないけど、とっても、ほんわか心が温まる映画やったわ~
たまには、映画を映画館で見るのもいいね~
今は、DVDとかで、いくらでも手軽に家庭で映画も見れるけど、
あの大きなスクリーンで、ちょっと大きすぎるかな、、、って思える音量で、映画を贅沢に見るのもいいな
「わが母の記」・・・映画を見たら、「また、お母さんに優しくしてあげよう!」って素直に思えたまさちゃんやったよ
さ~ぁ!笑顔で、明日もガンバ!って、いつもなら言うとこだけど・・・
お休みは、まさちゃんもオフタイム
みんなも、ゆっくり、心と体休めてや~
いつも、来てくれて、ほんとにどうもありがとう