ようこそガンバ
昨日は、パパさんに、『金沢おどり』に連れてってもらったよ~金沢おどり
まさちゃんが笛を習っているので、「一調一管」が、見れる間に、連れてってやるって言って、連れてってくれることになった
金沢おどりというのは、金沢のにしの茶屋街、ひがしの茶屋街、主計町の三つの茶屋街の芸妓さんが、磨き抜かれた伝統芸を発表される舞台なんだよ
なかでもね、「一調一管」と言われる鼓と笛の芸一調一管(いっちょういっかん) - YouTube
これが、また素晴らしい
鼓の演奏は、確か78歳で、笛を吹かれるのは、85歳の現役の芸妓さん
一調一一管って、もう日本でも、このお二人だけらしいね~
一調一管が始まったとき、お客さんから、「待ってました!」と声がかかってた
まさちゃんも、一応笛を習ってるから、芸妓さんが、笛を吹かれてる姿は、特に釘づけになるみたいに、うっとり見てたよ~
舞台が終わって、芸妓さんが総出で、「金沢風雅」を踊られて、
「一調一管」の乃莉さんと峯子さんが出て来られたとき、まさちゃんは、ちょっと感動で、涙が出そうになるくらいだった・・・
一調一管だけでなく、どの舞台もみんな、素晴らしかった
舞台は、『大和楽』という、日本の新しい邦楽で、繰り広げられ
表で演奏される笛や太鼓、三味線とともに、バックからも、美しい笛の音色や、唄が流れて来て、
舞台を盛り上げていた・・・ほんとに素晴らしかった!
芸妓さん達も、ここまでくるには、踊りや演奏も、きっとすごい練習を重ねられたんだろうな、、、、って、思ったよ
最後に、芸妓さんが、お客さんに向かって、いくつか、手ぬぐいを小さく丸めたものを、投げてくれるんだけどね
まさちゃん、去年のビデオ見てて、「あれ、欲しいなぁ・・・」って思ってたんよ
そしたら、にしの芸妓の紗やかさんが、まさちゃん達の方、めがけて、すごい角度で、シュ~って、投げてきてくれて、まさちゃんは、必死でそれをキャッチ
まるで、シュルケンみたいに、突然、飛んで来てくれた幸運の手ぬぐいだった
紗やかさん、どうもありがとう 嬉しかったわ~
『金沢おどり』に連れてってくれたパパさん、ほんとにどうもありがとう
家に帰ったら、
「お前、なんか、今日は、声もでかいし、ようしゃべるし、テンション高いなぁ、、、」って、パパさん笑ってた
だって、まさちゃん、感動して帰って来たしね、、、、
素晴らしい舞台を見せてくれた金沢の芸妓さん、大和楽のみなさん、どうぞ、これからも、誇りある金沢の伝統芸をみんなに伝え、私たちを感動させてくださいね
みんな、今週もお疲れさま
いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとう~