ようこそガンバ
ある日、まさちゃんは、子供の運動会か何かで学校に行っていた・・・
学校の校舎の二階から、ふと、向こうに見える大きな川を眺めたら、突然、川べりにいた鳥が一斉に飛び立った
その様子が、いつもの風景と違う何かが起きる前兆のようで、まさちゃんは、すぐ避難しなくちゃ!って思った
そのうち、「避難してください・・・」みたいな放送が聞こえて来て、
持ってた荷物をまとめて、まさちゃんは、その場所から、足早に歩いて行った
何故か、パパさんは、スーツ姿だった
川べりを歩いていたら、だんだん、水嵩が上がって来て、みるみる間に、川の水があふれぞうで、、、、
向こうの方から、川の中を泳いで逃げてる人もいて
何故か、それが、外人さんだった、、、
どんどん、水があふれて来て、まさちゃんは、家族の名前を心の中で、祈っていたら
「お母さん!早く味噌汁して~」って、パパさんに起こされた
時計を見たら、六時前やったわ~
「あ~ぁ~、良かった~夢やったんか、、、、」まさちゃんは、夢から目が覚めた
夢でよかった~
起きてから、まだ夢の余韻が残ってた
東北の津波の被害に合われた人は、まさちゃんが見たような怖い目により、もっと怖い目にあわれたんだろうな、、、ってふと思った朝だったよ
今日は、しょうもない夢の話に付き合ってくれて、ありがとね~
さ~ぁ!今日も、もうちょっとだけ笑顔でガンバ
いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとう