ようこそガンバ
昨日、パパさんと金沢に出かけていて、帰りの車で、お兄ちゃんからのメールに気づいて驚いた
しばらくお体の調子が悪くて、入院されていた京都のおじさんが、亡くなった・・・
何年か前、自宅に伺った時にも、会えなかったけど、おじさんには、小さい頃から、ほんとによくしてもらったよ
お母ちゃんは、一番上にお兄さんがいて、そのお兄さんが40代の若さで亡くなられてから、お母ちゃんと、妹のおばさん、そして、このおじさんとの結びつきは強かった
特に、お母ちゃんと、おじさんとは、お互いに頼りにしてる感じが、子供ごころにも伝わっていた
お母ちゃんが、ずっと丹後の奥の病院に入院していた時、
おじさんが、わざわざ京都の町から、お見舞いに駆けつけてくれた時のことを今、思い出してるよ
おじさんも、もうだいぶお体を悪くされていたけど、何時間もかけて、お母ちゃんの病院までお見舞いに来て下さったことが、まさちゃんは、何とも有難いな~って思えて、お母ちゃんの嬉しい気持ちが分かるようで、無理して駆けつけて下さったおじさんの気持ちに心から感謝した
おじさんは、いつも母のことを「ねえちゃん」って呼んでいたんだよ
まさちゃんのことは、「まぁちゃん」って、呼んでくれていた・・・
おじさんが「ねえちゃん!」って呼ぶ時は、ずっと子供の時から、変わらない姉さんへの親しみを込めた言い方だった
母のお父さんは、30代で亡くなって、おばあちゃんが女手一人で一生懸命育てて来られたから、きっと、兄弟や家族の信頼もあつくて、ずっと、家族のみんなが力を合わせて生きて来られたんだと思う
すぐにでも飛んで行かなくちゃならないところだけど、
もうじき娘の結婚式も控えているので、少し落ち着いてから、お参りに行かせてもらうことにしたよ
おじさんや、おばさんが、とっても優しい人だったから、
まさちゃんは、お母ちゃんと一緒に京都の実家に行くのが、小さいころ楽しみだった
今ごろ、おじさんは、お母ちゃんに会って、天国で「ねえちゃん!」って言ってるだろうな~
おじさん、ずっと優しくしてくれて、ほんとにありがとうございました