ようこそガンバ
週末にお父さんの25回忌の法事をするので、いろいろと準備して
大好きだったお父さんのことを、いろいろ思い出してるよ
お父さんと一緒に暮らしたのは、ほんの五年ほどの短い月日だったけれど、
その五年は、まさちゃんの人生の中でも、色濃く心に刻まれている月日かもしれない・・・
いつの日の誕生日かにもらったお父さんからのお祝いの袋には、お父さんからの手紙も入っていて、大切に今もとってある
昔、お母さんも、体が弱かったので、よく入退院を繰り返しておられて、まさちゃんも小さい子供を抱えて大変だった時期もあったりしたっけ、、、
お父さんが、「吾々二人は娘を育てた経験がないので、いろいろと行き違いもあろうに、嫌な顔も見せずに実の娘でもこの様にいかないだろうに、、、、」と、感謝の気持ちを書いてくれていたよ
まさちゃんは、ときどき、このお父さんの手紙をひらいては、自分に言い聞かせてきた
すると、不思議に力が湧いてきたものね~
お父さんからの手紙は、今でも、まさちゃんの宝物だよ
お父さんは、もう遠くにいってしまったけど、
ずっとそばで見てくれているような、そんな気がする
まさちゃんの人生で出会った人の中でも、とっても素敵な人だった
また頑張らなくっちゃね!
『病してその知らざる日々を恋うるかな身健康が一番の幸福と』
病室にて 大好きだったお父さんの詠んだ句
さ~ぁ!明日も笑顔でガンバ
みんな元気出して頑張ろうぜ
いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとね~