おはようガンバ
一気に咲いてくれた桜の花も、今日の雨で、一気に散ってしまいそうだね
まさちゃんが大好きだったお父さん(義父)の命日がやってくる
来たこもなかった石川に嫁いで来て、不安だらけだったまさちゃんを、いつもお父さんは、優しくさえてくれていた
お母さんが元気だったころは、とってもしっかりした姑さんだったし、お父さんは自分が養子に来られた立場だったからか、まさちゃんの事をよく気遣ってくれたような気がするよ
ちょっと頑張って、いろんな事をすると、ちゃんと褒めてくれるのは、いつもお父さんだったものね、、、
だから、まさちゃんは、自分の実の父親ぐらいに、お父さんのことが大好きだった
それと、男の子ばかりの家だったから、お父さんは、娘のように可愛がってくれたのかもしれない・・・
そんなお父さんが亡くなった後、まさちゃんはちょっと不安だった
お母さんは、一年ぐらいは、ずっと泣いていたし、そばに居ても、笑ったらいけないみたいな日々が結構、長く続いたよそれも結構辛かったな~
そして、お母さんと一緒に笑ったり、怒ったりして23年の月日が過ぎて、今朝も「お母さん、明日は、4月7日、誰かの大事な日だよね?」って聞いたら
しばらく考えていたお母さんは、
「誰かの命日?父親かな?」
「ちがうやん、、、お母さんが大好きやった人でしょ?なんて名前だったっけ?」
じっと、考え込んでたお母さんが、ぽつりと
「アキラさんか?」って思い出してくれたわ~
今日も、食事の途中で、トイレに行きたいとお母さんが言うので、「ひょっとして?」って、思って、まさちゃんが後でトイレに行ってみたら、
やっぱり、ちょっと大変なことになっていた
ちゃんときれいに後始末をして
「気が付いてあげて、よかったな~」って、まさちゃんが言ったら
「あんたのお蔭や~」って、お母さんが言ってくれた
この一言で、何とかまさちゃんも毎日頑張れているよ
お父さんが天国に旅立ったのは65歳の若さだった
お母さんも、これから二人でのんびり楽しもうと思ったころだったろうに、寂しかっただろうな・・・
大好きだったお父さん!
ちゃんと、これからも、みんなのこと見守っていて頂戴ね
さ~ぁ!今日も一日笑顔でガンバ
みんな元気出して頑張ろうぜ
いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとう