おはようガンバ
今日はお父さんの命日で・・・お昼から、お参り
お父さんの命日は、何となく気持ちが引き締まって
しばらく、気が向いたらやっていたトイレ掃除も、朝の毎日トイレ掃除に切り替えたよ
お父さんと過ごしたのは、たった五年間だったのに、自分の父親と同じぐらいに、まさちゃんの人生で出会った中で、大切な人だったって、改めて思っている
「まさこや~OOや、OOが(パパさんの弟たちのこと)それぞれに家庭を持っても、この家に帰ってきやすい家にしてやってくれやな・・・」
まだ、お父さんが元気だったころ、まさちゃんと二人きりになったとき、お父さんは遺言のように話してくれた
こんなことが、二度ほどあって、まさちゃんは、お父さんとの約束だけは、ちゃんと守っていこう!って、今までそれなりに頑張ってきたつもりだよ
お父さん、ちゃんと約束守ってるからね~
まさちゃんが、まだ行ったこともなかった石川の土地に、お嫁に来ることになって、自分の父親は、やっぱり寂しかっただろうな・・・って、最近になって、ふと思うようになってきた
とにかく、お人よしで、お酒をみんなでわいわい楽しく飲むのが好きだった父は、そんな上品な父じゃなかったけれど、若いころは、結構なハンサムで、まさちゃんのことを随分可愛がってくれた
まさちゃんが書く字が、父親に一番似ているらしくて、これも、お父ちゃんがくれたものかな、、、なんて、有難く感謝してる
まさちゃんが、石川へ嫁ぐ準備をしていたころ、だんだん、家を離れる日が近づくと、二人のときに、父はこう言った
「まさこ・・・OOさんが朝仕事に出かけるときは、ごちゃごちゃ言わんと、気持ちよく送り出してあげるんやで~」
かしこまったことは、何にも言わなかった父だったけど、一人娘のまさちゃんに、このことだけは伝えたかったみたいで、、、
口べたな父が、朝の始まりの大切さを教えてくれたんだと、今もちゃんとこころに思っているよ
まさちゃんが石川に来て、37年が経ち、
いろんなことがあったけど、結構笑って、乗り越えてきた
天国には、二人の父が居てくれて、ついこないだまで、母も居て、今でもお母さんが居てくれる
一人も出来ないかも、、、って思ったこともあるまさちゃんにも、三人の子供が出来て、今は、孫のお世話で癒されているよ
この街に来てからも、随分長い月日が過ぎて、いろんな人との出会いがあって・・・
こないだも、長男クンの先輩がお店を始めたっていう小さなフランス料理のお店に行って来た
なかなか美味しかったよ
まさちゃんの街も、小さな街だけど、こうやって若い人が頑張ってくれてるとうれしいよね~
[ビストロ カヌトン] カヌトンって、小鴨っていう意味らしい
open 12:00~14:00 / 18:00~21:00 TEL 0761-75-7726 定休 日曜夜、月曜
ちょっとお天気悪いけど、それぞれ、みんな今週もおつかれさま~
いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとね