ようこそガンバ
今日は、とってもいいお天気で、、、
桜の花も一気に開いて、最高のお花見日より～
明日は、お父さんの命日だから、お母さんを連れて、お墓参りに行って来たよ
昔からのお墓で、そんなに整備された場所でもなく、まさちゃんちのお墓は、墓地の一番奥の方にあるので、お母さんがずっと歩いて行けるか心配だった
でも、お母さん、とっても元気に歩いてくれて、一回途中で休んだだけで、まさちゃんの腕をとりながら、しっかりお墓まで歩いてくれたよ
三月に一度、歩けなくなるくらいに足が痛かったこともあったから、お墓に辿り着いた時、
「お母さん、元気に歩いてこれてよかったね～」って、二人で喜んだ
お父さんは、65歳の若さで亡くなった・・・
男の子三人の子供をもつお父さんは、まさちゃんがお嫁に来ると、実の娘のように可愛がってくれて、
まさちゃんも、優しくて、賢くて、かっこいいお父さんが実のお父さんみたいに大好きになったよ
お父さんと一緒に暮らしたのは、たった五年間だけど、ずっと優しくしてもらったから、いい思い出しか残っていなくて、
褒め上手なお父さんは、まさちゃんがちょっとでも頑張ると、必ず気づいてくれて、ちゃんと褒めてくれるので、
まさちゃんは、お父さんに褒めてもらいたくて？それが嬉しくて、よく頑張ってたんだと思う
お父さんは、養子さんだったので、多分、嫁としての立場や、気遣いも分かってくれたみたいで、
あの頃は、お母さんもしっかりされていたし、今みたいに、そんなに優しい言葉をかけてくれる事も少なかったし、
お父さんが、そっとまさちゃんに
「マサコも、ご苦労やな・・・」なんて言ってくれたり、
実家のご両親は、お元気か？って聞いてくれるのも、お父さんだった
そんなお父さんが病気になり、入院生活も長くなって、今からやっと楽をしてもらえるかな、、、って思ったころ、天国に旅立ってしまった
火葬場で、ゴ～と音をたてて、お父さんが火葬されるとき、まさちゃんは、悲しくて一人で大声で泣き叫んでいた
短い時間だったけど、お父さんと過ごした時間は、ほんとに幸せだったよ
オシャレなお父さんに、いつもネクタイを贈ってあげると喜んでくれて
「まさこや～こないだ、このネクタイ褒めらたよ
」なんて言ってくれたりした
お父さんが、まさちゃんと二人でいた時、
弟たちが、それぞれに家庭を持っても、帰ってきやすい家にしておくれ、、、と頼まれた
そんなことが、二度ほどあって、まさちゃんは、このお父さんのお願いをまさちゃんへの遺言だと思って、ずっと心がけて来た
お正月には、それぞれの家族みんなが、楽しく集まれるように・・・
そして、いつ来ても、気持ちよく過ごしてもらえるようにね～
お父さんの分まで、お母さんが元気に頑張ってくれてるし、
まさちゃんもお母さんのお世話、一応頑張ってるつもりだから、お父さんは、喜んでくれてるんじゃないかな？
まさちゃんが大好きだったお父さん、いつもみんなを守ってくれて、ありがとう
お母さんをお墓参りに連れてって、帰りに桜の花を見せてあげてから
今度、走るマラソン大会のコースを一度走ってみたいって思ってたので、走って来たよ
たった5キロだけどね～
行きは、下り坂で楽だけど、帰りが、3.5キロあたりから、ずっと、登り坂
折り返し地点も、なんだか遠く感じたけど、いつもの平坦な川沿いのコースを走るより、結局タイムはちょっとだけ速かった
なんとか、ギリギリ制限時間内で、走れそう
がんばりマス
さ～ぁ！来週も笑顔でガンバ
みんな元気出して頑張ろうぜ
いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとう
