おはようガンバ
こないだ二十一世紀美術館でやってる『黄金時代の鉄道展』を見て来たよ
その模型の緻密さに、感動した
よく知らなかったけど、すごい人がいらしたんだね~
かなり高齢までお元気だったらしい・・・
原信太郎さんの生誕100年のお祝のケーキが飾ってあったよ
まさちゃんの鉄道の思い出と言えば、そうだ、まず、お兄ちゃんが国鉄に勤めてた
あの頃、国鉄に入るにもなかなか難しくて、国鉄に入ることが決まったとき、お父ちゃんがその知らせを聞いて、喜んでたのを覚えている
退職した今も、ぼちぼちと鉄道のお仕事させてもらっているから、結構、鉄道とのご縁もあるほうだね~
でも、原信太郎さんの事、知らなかったわ、、、
まさちゃんが育った家は、駅に近くて、いつも汽笛が聞こえてた
お母ちゃんが京都の街からお嫁に来たから、お正月には必ず、蒸気機関車に乗って、京都まで連れてってもらったよ
普段、編み物の内職を一生懸命頑張ってくれてたお母ちゃんは、実家の京都に戻る時には、まさちゃんにきちんとした服を着せたいと思ってくれたのか、いつも新しい服を編んでくれてた
でも、内職の方を片付けて、まさちゃんの服に取り掛かるので、京都に帰る機関車の中で、母がここでも一生懸命に最後の仕上げをしてくれていた姿を思い出す
多分、それが、一度や二度じゃなかったからね~
どんなに忙しくても、自分の子供には、ちゃんとした格好をさせてやりたいって思ってくれたんだろうね・・・
「まさこ、今度、どんな服を作ってほしい?」って聞いてくれて、まさちゃんが、ヘタクソな絵を描いたら、他の人が着てないようなセーラー服みたいな可愛いセーターを作ってくれた
丁寧に、愛情を込めて、子育てをしてくれた母に感謝だよ
ほんとは、この鉄道展に初め行きたいって言ったのは、パパさんで、正直なところ、そんなにワクワクしないで見に行ったけれど、懐かしい蒸気機関車の模型や、世界の電車を眺めていたら、知らない間に、まさちゃんも、にわか鉄道マニアのはしくれ?になって、夢中で写真撮ってたわ~(笑)
写真を撮っていいって言われて、ちょっとビックリ、でも嬉しかった
スイスの駅の運転手さんだったか、車掌さんが使ってたバックだって、、、
なんて、オシャレなんだろうね~
もうじき、まさちゃんの街にも、新幹線が通るけど、鉄道の魅力って、いいな~
何だか、ほっこりさせてもらった鉄道展だったよ
さ~ぁ!今日も一日笑顔でガンバ
みんな元気出して、ぼちぼち頑張ろうぜ
いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとう