ようこそガンバ
ずっと気になっていた故郷のお墓参りに行って来たよ
最初、こんな時期だから実家には寄らないでお墓だけお参りして来ようかと思ったけど、やっぱりお仏壇にも手を合わせたかった
実家のお兄ちゃんやお姉さんには、申し訳なかったかもしれないけど、実家にも寄らせてもらって、やっと父や母に会えたみたいで嬉しかったわ~
お天気も良くて、宮津湾の海も、向こうに見える天の橋立も、懐かしくまさちゃんを迎えてくれた
天の橋立の向かい側の小高い山の中腹にある宿から、綺麗に天の橋立を眺めることが出来る・・・宿泊客は、気の毒なくらいに少なかった
夜、宿の窓から橋立の方を見たら、明かりが並んでいて、夜の景色もちょっと驚くぐらいにステキな景色だった
そんな景色を見ながら「やっぱり、ふるさとっていいな~」って、まさちゃんは一人で、つぶやいていた
宿のお風呂も「ここは、お母ちゃんと一緒に入ったよなぁ・・・」って一人で思ってたり、朝食の時も、お父ちゃんが元気なころここに一緒に泊まって、朝ご飯食べるとき、味付けのりの袋を思いっきり大きな音をたてて開けてるのが、ちょっと恥ずかしかったな、、、なんて、しょうもないこと思い出しながら、懐かしんでた
お墓参りのお花を買って、パパさんに「ちょっと待ってて、写真撮りたいところがあるから~」と一人で港湾に行ってみた
ここは闘病中闘病中の最後のお正月を家で過ごして、病院に連れて戻る時、この港湾に寄って、ふるさとの海を見せてあげた
まさちゃんは、この海を見ながら、母と一緒に見れるのは、これが最後だな・・・って、思いながらこの海を見ていたのを覚えてるよ
だから、この海を見ると、大好きな母といるようなそんな気がする
お友達に、お墓参りに故郷に帰って来たって、写メを送ったら
「お父さんもお母さんも、いい人だったね~OOちゃんの心の広さは、お父さんとお母さんから頂いたものですね~」って言ってくれて、
自分が心が広いかどうかはちょっとその辺、自信ないけど、そうだな、、、こうやって生かされているのは、他でもない父と母のお陰だったな・・・って改めて思った
今回のお墓参りは、パパさんが言い出してくれて
連れて行ってくれたパパさんに感謝したよ
故郷に久しぶりに帰って、懐かしい思い出いっぱいの故郷の景色を見て、また頑張らなくちゃ!!って思えた
ありがとう、ありがとうありがとう、ふるさと