ようこそガンバ
画像は、8年前のふる宮津での灯籠流し花火大会の時のもの・・・
大好きだったお母ちゃんの初めて迎えるお盆だった
ふるさと宮津では新盆のこの16日にご家族は精霊船を流して、見送る風習があるんだよ
おじいちゃんが亡くなった時の新盆には、手先が器用だったお父ちゃんが、この船を手作りで作ってあげていた
花火大会の当日まで、少し玄関先に飾って、灯籠流しの日に宮津湾に流して火をつけて、、、
燃え上がっていく精霊船を見ると、「とうとう、天国にいっちゃったんだな、、、」って思ったよ
でも、この灯籠流し花火大会も去年に引き続き、残念ながらの中止で・・・
お見送り出来なかったご家族は、ちょっとお気の毒だなぁ、、、
辺りが暗くなってくると、一万個近い灯籠の日が、海に浮かんで、小さいころから見慣れた風景だけど、ほんとに美しいなって思える風景だった
まさちゃんのふるさとの自慢の景色だったよ
普段は、静かな田舎の町も、この日になるとたくさんの観光客の人の車がやってきて、一年で一番賑やかな日だったかもしれない
ヒュルヒュルヒュル~って、独特の音でうなりながら、空まで上がった花火が一瞬間をおいて、どっか~ん!!って広がる瞬間がまさちゃんは好きだった
まさちゃんをとっても可愛がってくれた父と見た花火
一緒に、最後まで盆踊りを楽しんだ母と花火
おじいちゃんも、何時間も前から場所取りしてくれたこともあったっけ、、、
そういえば、おばあちゃんも盆踊り踊ってた
小さい頃から、この灯籠流しに京都の親戚みんながやって来て、そう大きくもないまさちゃんの家は、民宿みたいに賑やかだった
すごい人数だから、決まって夜ご飯は、お母ちゃんのカレーだったけど、今思っても母も大変だったろうに、楽しい夏の思い出を作ってもらったよ
こうやって思い出してみると、幸せな日々を過ごさせてもらったな~って思う
改めて、おじいちゃんや、おばあちゃん、そして、両親に感謝だね
又、普通の灯籠流しや花火大会が出来ますように・・・
さ~ぁ!明日も笑顔でガンバ
いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとう
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