おはようガンバ
いよいよ明日は、娘の結婚式で、、、、
ほんとは、お母さんにも、娘の花嫁姿を一緒に見せてあげたかったけど
じっと座っているのも、一時間ぐらいが限界で、まさちゃんがずっと、そばに付いててあげる訳にもいかないので、ショートスティでお留守番をしてもらうことにしたよ
今日の朝ごはんのとき、
昨日も話したけれど、もう、その話も忘れてるみたいだったから、娘の結婚式が明日あることを、またお母さんに話した
若いころまさちゃんが子育てまっただ中だったころ、廊下続きで同居していても、お母さんに、子供を預かってもらえることは、ほんどなくて
娘が二歳のころ、下の次男クンが生まれたころは、ほんとうに、大変だったよ
まだ自分の車が無くて、雨が降る中、次男クンをおんぶして、よちよち歩きの娘の手を引いて買い物に出かけるときなんか、ちょっと情けなくなったときもあったし
そして、次男クンが一歳を過ぎたころ、おじいちゃんの体が悪くなられて、お母さんも体が弱かったので、お父さんが入院してる金沢の病院に行くのに、次男をおんぶ、そして娘の手を引いて電車に乗ってたら、知り合いの人に出会えって「奥さん、大変ですね~」なんて心配してくれたこともあったりした・・・
でもね
男の子三人の父親だったおじいちゃんは、娘の誕生を人一倍に喜んでくれたし
お母さんは、子守はしてもらえなかったけど、子ども達が思いっきり遊ぶ姿をいつも優しく見守っていてくれた
お母さんの台所で子ども達が、段ボール箱をいくつも使って、まるでジャングルみたいに広げて遊んでも、何一つ文句も言わないで、ニコニコ孫だちのことを見てくれていて
まさちゃんの子ども達は、ほんとに優しいおばあちゃんが居てくれて、幸せだったな~って感謝してるよ
今朝、お母さんが朝ごはんを食べているとき、
まさちゃんが、お母さんに背中を向けて、お流しでお茶碗を洗いながら
「お母さん、OO子が小さいとき、よう見てくれたなぁ・・・」って話し出したら、急に胸がつまって、涙がこぼれてきた
ちょっと、言葉に詰まったけど、背中向けてたから、うまくごまかしたわ~
まさちゃん、このお母さんのところへ、お嫁に来させてもらって、ほんとによかった
いろんなことも、あったけど、やっぱり、このお母さんの娘になれて幸せだったよ
娘が嫁ぐお家のお母さんも優しい方で、可愛らしい方
もう一人のお母さんが出来て、よかったね
さ~ぁ!今日も一日笑顔でガンバ
みんな元気出して頑張ろうぜ
いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとう