おはようガンバ
昨日、久しぶりにジョギングのフリしたら、足がちょっと重たかったよ
ゆるゆるでえぇから、5キロ走りきろう~って思って、ゆっくり走った
後ろから、まさちゃんより少し年上のお姉さまらしき女性が、たんたんと走って来て、まさちゃんを抜かして行った
だんだん、小さく遠くに見える彼女を見ながら
「なんで、あんな、楽そうに速く走れるんやろう、、、」って思ったけど
人は人、自分は自分やって思いながら、いつものマイペースで走って行った
昨日お昼から、お母さんの足が具合悪そうで、いつもなら、簡単に上がれる段差がどうしても上がれない
まさちゃんは、心配でお母さんから目が離せなかったよ
その前の晩、ボクササイズに行くんだとまさちゃんが言ったら
「そやから若い気持ちでおれるんや・・・そういう人のそばにおるから、私も幸せや~」なんて言ってくれてた
お母さんに、少し早めに寝てもらってから、ずっと、お母さんのことが気になって、様子を見に行ったりして
今朝、大丈夫かなぁ、、、って、お母さんの所へ行ったら、ちょっと元気になってくれててホッとしたわ~
お母さんも88歳だから、いつ何があっても仕方ないよね
昨日、お母さんのことが心配になったとき、まさちゃんは、やっぱりお母さんのことが愛おしい、もう一二年は、家で見ててあげたいな、、、って思った
夕べ、お母さんが寝た後、本を読み始めたら、読み続けていくうちに、心にストンストンと落ちていく感じで、結局、夜中までかかって一気に読んだ
89歳の精神科医のおばあちゃん先生が書かれた本らしいけど、なんか仰ってることが、ほんとになるほど、、、って思うことばかりで、読んでいて、どんどん、自分の余計な力が肩から抜けて行く感じだったよ
なんか心に残った言葉を書きとめていたら、ノートいっぱいになってしまった
人はえらいもんで どんな環境になっても
「これが今の自分の人生や」と腹をくくると それなりに順応していけます
物事は両面やから、しんどい体験というのは、それはそれで人間の性根を太くシテくれます 筋肉なんかと同じかもしれませんな
もしも、今後しんどいことを経験することがくれば それは「新しいものの見方を学ぶ時期でもある」ということです
どうなったって たいていのことは、なんとかなるようになりますというか、人生はなるようにしかなりませんわ(笑)
すべての経験には意味があるんやと、その実感が一つでもできると、ここぞというときに踏んばりがきくようになります
『心に折り合いをつけて うまいことやる習慣』中村恒子著より抜粋
さ~ぁ!今週も、ぼちぼちとガンバだよ~
いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとね