ようこそガンバ
昨日はとってもいいお天気で、いつもお世話になっている小松の興宗寺さんで、居川晶子さんの個展とお母さまの講演があると聞いていたので、まさちゃん一人で行って来たよ
ダウン症でお生まれになった晶子さんは、30歳ごろから絵を描き始め、今もずっと毎日、描かれているらしい
今回、個展で見せてもらったのは、可愛いお地蔵さんの絵やら、美しいクジャクの絵など、その細かな色鮮やかな色合いに感動するものがあったし
お母さまが、晶子さんを育てて来られて、昔は今ほど、ダウン症の子供さん達への理解も無く、辛い思いをされたこと
晶子さんが、通われた学校の尊敬する先生が、「ダウン症のお子さんは、神さまからの贈り物だと思いなさい・・・」と言われたこと
晶子さんが生まれてくれて、ほんとに幸せを感謝していること
など、優しい口調でお話してくれて、あっという間に講演の一時間が過ぎていった
講演の後に、何かお聞きになりたいことありませんか?と仰って頂いたので、
まさちゃんは、こんな素晴らしい絵を描かれるようになるまで、何か絵を教えてもらわれたりされたのか、、、とお尋ねしたら、
全く、そのようなことはなさっておらず、晶子さんの感性で、この素晴らしい絵が生まれて来ていることをお話して下さったよ
お母さまは、講演の最後に、
「もし、ダウン症のお子さんに会われたら、にっこり微笑んであげて下さい。それだけで、励みになると思います」
会場にいる皆さんにお願いするように、そう仰って講演を閉じられた
会場の隅で、晶子さんは、一生懸命クジヤクの絵を描き続けておられて、
ときどき、声かけられると、優しい顔でにっこり答えらえていたよ
口元が綺麗なお母さまによく似ておられて、晶子さんを見てると、愛情いっぱいの中でお育ちになったんだろうな~って思えた
講演を聞きに来られた中には、ダウン症のお子さんをお持ちの方も多かったみたいで
晶子さんのお母さまは、お話のなかで、
「大事なことは、人と比べないことです、、、」と仰って、その言葉は、全てのことに通じる大切なことなんだろうな~と心に書き留めた
晶子さんの綺麗なクジャクの色紙を一枚買って、部屋に飾った
晶子さんのクジャクの絵を見ながら、ときどき忘れそうになる大事なことを思い出そうと思ったよ
今回、興宗寺の奥さまが、この個展と講演会を企画なさったそうで、晶子さんの素晴らしい絵と、晶子さんのステキなお母さまにご縁を頂き感謝です
さ~ぁ!今週も笑顔でガンバ
みんな、ぼちぼち元気出して頑張ろうぜ
いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとうね~