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札幌でパーソナルトレーニングとリハビリをベースにした治療院を営業しています。

二日酔い予防にも東洋医学

2012年12月12日 21時01分22秒 | インポート

飲み会の次の日は顔パンパンになる町村です。

忘年会シーズン到来ですが、休みの日は2日酔いで1日中寝ているなん

て事はありませんか?東洋医学で、二日酔いを軽減できないものでしょうか?

二日酔いは病気ではありませんので、現在の病院では診てはもら

えません。もちろん、薬もありません。でも鍼灸で二日酔いを改善で

きるなら、少しは心の救いになるかもしれません。
 

二日酔いとは、摂取したアルコールを肝臓で分解しきれず、体内に蓄積し

てしまっている状態です。肝臓の働きを促進するツボを刺激することで、

これは改善されます。、それは足の親指と人差し指の付け根の中央部分

にある太衝(たいしょう)というツボを飲む前に指などで押して刺激してみましょう。 

 

また食べすぎ、飲みすぎによって胃腸を壊してしまった人は、膝の前側

にあるツボを押してみましょう。膝のお皿の骨から続く腱の付け根部分の

外側にある足三里(あしさんり)と呼ばれるそのツボを、ボールペン

の背などで押してみるとよいでしょう。

もう一つは胴体部分にある乳首から真っ直ぐしたに降りて、一番下の肋骨付近にある

ツボもあります。期門(きもん)と呼ばれるツボですが、肝臓の働きを良くしてくれます。

更に、手首の辺りにもツボがあります。手首内側の付け根部分に、反対の

手の薬指が当たるように指を三本おきます。人差し指の第一関節の下

あたりにある、内関(ないかん)と呼ばれるツボがそれです。

お酒を飲んだ量、その日の体調によって効果には差がありますが、 

次の日の休日を快適に過ごすためにも試してみてはいかがでしょうか? 

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