新たな出発！入学式

いやおれじゃないよ？息子の話ね。

事前に休暇も取ってあるし、いつも会社へ行く日と同じ時間に起きればいいだろう。
そして今朝。想像以上に眠い。体が動かない。あまり早く起きてもスーツ着てベッドに入れないし。
３０分前に起きれば間に合うかな。

しかし大事な行事の日だ。気合を入れて起きよう！とりあえず食パンに色々塗ってベッドに入る。
まねしたらいかんよ。食道を痛めるから。と言いつつパンを食べ、薬を飲む。
まだ４５分あるな。じゃしばらくYoutubeでもと、２０分前まで用意しなかった。

眠い。いつも出かけようとすると始まるやつだ。全てが面倒くさくなる。
やっぱ行くの止めるって言うか？いや、それはあり得ない。よし、準備するぞ！
珍しく本人と女房が車で迎えに来た。

学校から「ビシッとした服で来るように」とのお達しがあったそうだ。
まあどこの学校も入学式自体は大して変わらない。
来賓のあいさつが長いぜ。

昼は学食で食べた。レジのシステムは各皿にチップが入っていて、
指定された場所にトレーを置くだけで計算される。増えてるんだよ、この方式。
味も値段も申し分無し。ここなら楽しい学校生活が送れるだろう。

いつでも学校見学に来ていいそうだ。でも折角だから何かの行事の時に来よう。
最近は息子と喋る機会も少なくなった。久しぶりに話すあいつはおれの目を見なかった。
しばらく話すうちに目を見るようになった。

学校生活を楽しんで欲しいと思うんだけど、ちょっと女子が少ないかな。
小中と同じだったダチが思いがけず同じ学校に入っていた。
「今の歳でしか得られない楽しさがある。しっかり楽しんどけよ。」
「うん。」

いやー、充実した１日だった。２時には帰って寝たけどね！