行く先は不透明。リスク抱える人生

九州の地震に対しての政府や自治体の動きは素早い。５年前の教訓もあるし。
自分に何ができる？色々考えてはいるんだが。

うれしかったのはロシアが早い段階で救援隊の要請があれば準備があると言ってくれた事。
台湾の皆さんも義援金の呼びかけをして下さっているとの報道があった。
助けの手を差し伸べてもらえる。日本も他国が被災されたら恩を返さないとね。

今回の地震は全くのノーマークだった。おれ的に。
だって次来るなら東海だと勝手に思い込んでいたから。

しかし初動が良かった割に復興が進んでいない気がする。
まあ今は被災者の救助、避難所への必要物資の調達だ。
どうも「もう一度大きく揺れるのでは？」と疑心暗鬼になっているようだ。
そしてあまりにも大規模な被害。どこから手を着けてよいやら。

何を言っても明日は我が身。関東もいつ来るか分からない。
自然災害だけではない。犯罪の犠牲や事故等、予想できない不幸が口を開けて待っている。

でもやられっぱなしじゃなく、最後まであがこうと思う。
自分の出来る限りの事はやらないとね。

今の被災地にはたくさんのメディアの人たちが行っている。
現地の方に話も聞くだろう。そんな時今何が必要かを伝えてほしい。
東日本や阪神淡路の時も、ニーズの無い物が大量に送られて困ったそうだ。

今日聞いた限りでは水とオムツ、生理用品のようだ。
病院が停電で機能しないから人工透析ができないのは困る。
非常用電源は普通ディーゼルエンジンで、燃料は１時間程度の分量しかない。
インフラの復旧にはかなり時間がかかるだろうから、せめて燃料を供給してほしい。

これからどうすればいいかだよね。