いつ頃釣れ始まるか分からないから暗いうちから数投してみる。
淡々と砕けては流れて行く海水。やっぱ明るくなるまでダメか?
しかし明るくなっても反応無し。周囲の人も釣れている気配が無い。
昨日は良かったみたいなのに今日はどうしちゃったの?
Tシャツ1枚の小田原厚木道路は寒かったが、日が昇るにつれて気温は上昇。
しかし「このままでは死ぬ」と言うほどまでは暑くならない。湿度はかなり高い。
ああ、もうちょっとしたら帰ろっかなと思っていたら波打ち際でズドン!
しかしただ重いだけで引かない。獲ったどー!
しかしたまたま頭に針が刺さっちゃっただけ。
さすがにタコを持って帰るのはいやだ。針を外そうとすると、手に吸盤がペタペタ付き、ぬるぬるしている。キモイ。
一応気を付けてはいたんだけど手がチクッとした。痛って!噛んだよ何すんだこのタコ!
針を外して海に放り投げたら隣の若者が「これもらってもいいですか?」
どうぞ。おれは要らないから。「ルアーで釣れるんですかね?」
・・・何故か頭に引っかかったと言い出せなくて、「底の方を引いてきたらかかったよ・・・」うそではない。
朝八時を回り、帰ろうかと思ったら隣の人にヒット!
やっと回遊してきたと思って30分投げるも釣れない。もう帰ろう。
今は家で早い昼を済ませ、このままYoutubeでも見ながら寝ようかな。釣り行けて良かった。