守れんのか？尖閣諸島！！

最近報道する物に困らない程色々ニュースがあるのは分かる。
だけど尖閣諸島に寄せている（攻めている？）民兵が乗っている中国漁船およそ300隻。
それを抑える名目で中国の公船が１３隻が来ている。

岸田外務大臣が中国大使を呼びつけて文句をつけても、中国は何の臆面もなく
「尖閣諸島は我が国の領土であり、自国領土を警備するのは当然の事である。」
こう言われたみたいだ。その後何か言ったんだろうか？

中国を刺激しないようにとやってきた今までの弱腰がこの結果を呼んだ。
ここ数日で取られちゃうだろうね。尖閣が取られたら石垣島、その次は沖縄だ。

ネット上ではこのようなやり取りが取り上げられているが、
それに対し日本がどのような対応をしているのかが報道されることは無い。
今すでに以前リークされた中国船の体当たりぐらい受けている事だろう。

こんなに悪意を持った外国からの行動を、なぜもっと公開しないのだろう。
常駐者を置くという公約はどうなっているのか？
今回こそはリークを待たずに現状の危機を公開して欲しい。菅義偉官房長官、お願いします。

南シナ海を侵略している事を見れば分かるように、放っておくと取られる。
一旦取らせておいてから奪還するのか？いや、それをやるなら竹島は奪還されている。

どんなに海上保安庁の人たちは疲弊しているだろうか。
そしてその努力が国民に知らされる事はないだろう。
報われない努力だよな。ただ陰でがんばってくれと願うだけだ。

オランダとかロシアだったらもうメッタメタに砲撃してるだろうな・・・
左翼のみなさんの喜ぶ顔が目に浮かぶようだ。

待ったなし！築地移転問題

築地市場は今や外国人観光客が集まる有名スポットだ。
予てから予定されていた通り、豊洲に移転する事が決まっている。

そもそもなんで移転するんだっけ？とそこから調べてみた。
築地市場ができたきっかけは関東大震災で、店舗を失った事をきっかけにあそこに集まった。

そんな昔にできた場所であるため、建物の老朽化やアスベストを使用されていること、
さらにはアメリカの水爆実験により近くで操業していた漁船が被ばくし、
獲れたマグロも放射能汚染されている事がわかり、何故か築地市場の土地に埋めてしまった。

移動先の豊洲にも問題があった。元東京ガスの土地だったが土壌汚染がひどかった。
鉛、六価クロム、ベンゼン等、健康被害に繋がる危険な物質が非常に高く検出された。
現在は土地の土壌改良をし、公害物質を無くしてすでに建物も建造済みだ。

ただ中小の店は移動するための負担も大きく、これを機に廃業する事を検討する所も多いようだ。
また豊洲の建物のブースが狭く、マグロを解体する長い包丁を使えない等の問題もあり、
入居する店舗の方々からこれでは仕事ができないと苦情も出ている。

そんな中、おいしい食事を出す築地の「場外」と呼ばれるお店は豊洲に移動せず、
現在の場所に残る事が決まっているようだ。

移転に反対している業者はどうやら半数以上いるらしく、移転したら半分近くが廃業する可能性が高いそうだ。
そんな業者の方々は、新都知事の小池百合子さんの判断を待っている。

築地には床を洗い流す時にうじが沸くのを抑えるため海水を使用して洗浄しているが、
豊洲では建物の腐食を抑えるために淡水を使用するため、コバエの発生も懸念されているとか。
豊洲を設計した人は魚介類の市場についての知識が足りていたのか？疑問である。

調べてみておれ自身勉強になった。ネットは便利だね。