たなっぺのあーだこーだ

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東電 1号機の冷却方法修正へ 

2011-05-15 21:32:56 | 東北関東大震災関連
東電 1号機の冷却方法修正へ NHKニュース

「メルトダウン」が起きたとみられる、東京電力福島第一原子力発電所1号機では、原子炉の冷却方法として、工程表で示された「冠水措置」の見直しが検討されていますが、東京電力は、当初の予定どおり、7月までに安定的な冷却を目指すというスケジュールは変更せず、冷却方法を修正する方針で、17日に予定される工程表の見直しに反映させるとしています。
福島第一原発1号機では、「メルトダウン」が起きて原子炉に穴が開くとともに、格納容器も損傷して、高濃度の汚染水が原子炉建屋の中などに大量に漏れ出しているとみられています。このため、工程表で示された、格納容器を水で満たす「冠水措置」を実施するのは事実上不可能になっていて、別の方法が検討されています。具体的には、格納容器を満水にせず、低い水位の状態で水を抜き、熱交換器を通して原子炉まで循環させる方法や、地下にたまっている水を放射性物質を取り除いてから原子炉に戻す方法などを検討しているということです。こうした可能性を探るため、15日午後から、1号機の原子炉に入れる水の量を1時間当たり8トンから10トンに増やし、原子炉や格納容器の水位や温度などに変化が出ないか調べています。東京電力では、これらのデータも考慮しながら冷却方法を見直すということで、当初の予定どおり、7月までに安定的な冷却を目指すというスケジュールは変更せず、修正する方針です。これについて東京電力は、15日午前の記者会見で、「3か月という目標で、少し期間をオーバーする項目が出るかもしれないが、早く確実にできる方法を選択して示したい」と話し、17日に予定される工程表の見直しに反映させる考えを示しました。

約16時間後 大部分溶融

2011-05-15 21:31:41 | 東北関東大震災関連
“約16時間後 大部分溶融” NHKニュース

いわゆる「メルトダウン」が起きたとみられる、東京電力福島第一原子力発電所1号機について、東京電力は、これまでに得られたデータを解析した結果、地震が発生してからおよそ16時間という短い時間で大部分の燃料が溶けて原子炉の底に落下したという評価を明らかにしました。現在、得られている温度などの情報から、原子炉の底には大規模な破損は起きていないとみています。
福島第一原発1号機では、「メルトダウン」が起きて原子炉に穴が開くとともに、格納容器も損傷して、高濃度の汚染水が原子炉建屋の中などに大量に漏れ出しているとみられています。東京電力では、これまでに得られたデータを基に、津波が到達して以降、冷却機能が失われたと仮定し、1号機の原子炉の状態を解析した結果を明らかにしました。それによりますと、地震発生直後に原子炉が自動停止してからおよそ3時間後の3月11日午後6時ごろに、原子炉の水位が燃料のいちばん上の部分にまで下がり、その1時間半後の午後7時半には、一部の燃料が損傷し始めたということです。この段階で、燃料の温度は2800度まで上がり、その後、燃料の溶融が一気に進んで、地震発生から16時間後の3月12日午前6時50分ごろまでに大部分の燃料が溶けて、原子炉の底に落下したという評価を明らかにしました。東京電力によりますと、1号機の原子炉への注水は3月12日の午前5時50分から継続して行われ、その後、温度が下がっていることなどから、原子炉の底に小さな穴は開いているものの、大きな破損はなく、今後、外部への大規模な放射性物質の放出につながることはないとしています。

 

【トヨタ プリウスα 発表】開発主査「ゴルフバック4つはマスト要件」

2011-05-15 20:51:35 | クルマのニュース
【トヨタ プリウスα 発表】開発主査「ゴルフバック4つはマスト要件」 | レスポンス自動車ニュース(Response.jp)

「これまで『プリウス』を検討された方で、購入をあきらめてしまった人の意見として多いのが“ゴルフバック4つ積めるの?”“もう少しスペースが欲しい”といった声でした」と語るのは、『プリウスα』開発主査の粥川宏氏。
トヨタが13日発売したプリウスαでは、9.5インチのゴルフバッグを4個積めるラゲージスペースを採用している(7人乗り仕様は5名乗車時)。
粥川氏は、「プリウスαの開発のなかでは、国内ではゴルフバックが4つ積めること、アメリカですとスモールSUVと同等のラゲッジスペースを確保することが、開発のマスト要件でした。加えて、3列シート車でいいますと大人7人がきちんと座れることが、マスト要件になっています」と語る。
プリウスαにおいては、プリウスとプラットフォームを共有しながら、フロントシートは身長190cm、セカンドシートは180cm、3列シート車のサードシートでも170cmの乗員が着座可能なパッケージングを実現している。




溶融 津波到達後早い段階

2011-05-15 20:41:06 | 東北関東大震災関連
“溶融 津波到達後早い段階” NHKニュース

いわゆる「メルトダウン」が起きたとみられる、東京電力福島第一原子力発電所1号機について、東京電力は、これまでに得られたデータを解析した結果、津波が到達したあと、比較的早い段階で燃料が溶けて、原子炉の底に落下したという評価を明らかにしました。原子炉の温度は100度から120度と比較的低い状態になっているため、今後、大規模な放射性物質の放出につながることはないとしています。

事故収束への作業遅れ不可避 

2011-05-15 07:18:06 | 東北関東大震災関連
事故収束への作業遅れ不可避 NHKニュース

核燃料が溶け落ちる、いわゆる「メルトダウン」が起きていたとみられる東京電力の福島第一原子力発電所1号機で、原子炉建屋の地下から大量の水が見つかったことを受け、東京電力は「冠水措置」の見直しを検討するなど、事故の収束に向けた作業の遅れが避けられない状況となっています。
福島第一原発の1号機では、原子炉建屋の地下に大量の水がたまっているのが見つかり、東京電力は、水の量は推定でおよそ3000トンとしたうえで、燃料が溶けて落ちる「メルトダウン」が起きて原子炉に穴が開き、さらに格納容器も損傷して漏れ出した高濃度の汚染水が流れ込んだとみています。これまで1号機では、格納容器を水で満たす「冠水措置」を行うとともに、この水を格納容器から熱交換器に引き込んで冷やし、原子炉の中に戻す循環型の冷却システムをつくる計画でした。東京電力は、原子炉建屋の地下から大量の水が見つかったことは、作業が遅れる要因の一つになるとしたうえで、格納容器からではなく地下にたまった水を引き、放射性物質を取り除いて原子炉に戻す方式に変更することも検討することにしています。さらに、1号機の原子炉建屋では1時間当たり2000ミリシーベルトという極めて高いレベルの放射線が新たに検出されていて、今月17日に予定されている工程表の見直しを前に、事故の収束に向けた作業の遅れが避けられない状況となっています