旧羽州街道シリーズ。
Wi-Fiさがしのため、いまの時間。
【追記】今回はオレンジ。赤は旧13号。
こないだの横山の坂を登りきった旧国道や羽州街道は一旦バイパスに合流。
しかしながら、羽州街道はすぐ三叉路から御所野(当時上北手御所野)に入っていた。
そして、この道は「秋田県道238号・和田御所野線」として指定されていた。
【追記】上北手御所野は一部のみで、あとは四ツ小屋がニュータウンの大半であった。
県道三叉路はバイパス工事のために潰されてしまい、今は県道の入り口もガードレールと縁石で塞ぎ、やはり廃道処理した。
なんか一連の仁井田改良だけ廃道がやけに多い気がするが、恨まれてるのか?
旧県道の御所野方面。
歩道が区切られた並木道であるが、往年の街道の風格は無くケーキのジロー前まで廃道。
左にあるのは御所野水道施設。
1989年に開祖した当初の御所野ニュータウンのロゴが残る。
今は違う。
ジローから先はYKKやNECの工場があり、オープニングタウンであったがYKKは撤退、NECは関連会社に切り替えられた。
ジローは中通や矢留町にあったが、いまは御所野だけ。
ちなみに1989年に秋田市営バス・中央交通が乗り入れてきたのもこのあたり。
【追記】41号、バイパス貫通までは市営バス含めて御所野ニュータウン線は横山から13号経由で乗り入れていたとのこと。
NECグランドにあった看板。
今は世界基準の看板にされて大きく数を減らしている。
逃げる人がリアルでおっかない。
ちなみにここでナール体で記してる文字も、昔のはひねりまくった手書きであり、不気味だった。
もっとも御所野の生え抜き地である下堤。
【訂正】この道は途中でおれ、一本奥に県道・街道・バス路線が曲がっていた。
かなり区画が変えられているので、トレースは不可能な地域も。
ちなみにこのあたりも80年代は山とラブホテルの地。
湯本の工業団地方面。
環境センター(御所野事業所)から河辺方面。
もう環境センター段階で旧河辺町だったとのこと。
社会科見学定番の地。
こっから先、下って戸島、和田へ至る。
ちなみに、県道238号は1991年段階で死に体だったが、1994年の県の道路大再編で県道61号に吸収され、消えた。