この道をたどり続け、ついにオリンピックが始まった。
これで開催成立。
さて、道といえば道しるべだが、こんな面白いのを取り上げたい。
○ぶちぎり県道の名残
外旭川の八柳にあるスケルトン化した標識。
これは実際見たことないが、←土崎 卸売市場→だったかと。
この交差点は昔、明徳町から将軍野までの県道であり、バイパスやアンパスが無かった時代は外旭川の主要道。
道も貧弱なためこの道の役割がでかかった。
しかし、バイパスが出来たりアンパスで道が切られたりして道の役割がダウン。
廃止されたあと道しるべだけ外してこうしているのかも。
ちなみに直進もアンパスに切られて不可能になっている。
昔はすたみな太郎があったかな。
○港湾バイパスの歴史
本来なら港の囃子が流れる秋田港。
新国道からのぶっとい港湾バイパスの一本南の道にある。
これも昔の名残。
昔はこの道からバイパスのさらに奥にある道をたどり中島埠頭を通過していた。
佐原商店があの位置もあの名残。
みたことないが、←男鹿国定公園 秋田→とかだろうか。
○旧国道の遺産
これだけは五城目町のネタ。
なぜか左側に「285」のおにぎりが欠落していて、行き先も八郎潟。
実は285号がいまのルートになったのはまだ最近で、国花苑を過ぎてから入る道に右折して、ずっと直進し雀館公園から朝市通りや中央交通のバスセンター近くを入り、商店街を縦断し写真の交差点から上小阿仁や鷹巣方面に向かっていた。
そのため、左折は五城目警察署までで終わり。
道の歴史は塗り替わるが、この3つみたいなのを見つけるのは嬉しい。