馬鹿琴の独り言

独り言を綴ります。時にはお相手して下さい。

熊野三山に行ってきました

2022-12-17 20:55:06 | 日記

2022年12月17日熊野三山に行ってきました。

熊野三山とは熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社を指します。

かつて熊野那智大社には詣でたことはありますが、他の二社には寄れませんでしたので、行くことにします。

本当は例の鉄人さんと北陸の城攻めに行くはずだったのですが、天気が大荒れでしたので、方向を変えて三重、和歌山方面にした訳です。

さて待合せは、その鉄人さんの家に朝7時に伺いました。そこから東名阪自動車道、紀勢自動車道を乗り継いで最終的には国道42号線で参ります。

途中、先日登山しました御在所岳SAで一休み後、爆走します。

気がつきましたら、いつのまにか熊野川を越して新宮市内に入っていました。熊野大橋を右折して、10時半には到着です。

あれ、思ったより小さいです。

いえ、そんなことはありませんでした。

やっぱり弁慶伝説でしょ。

熊野速玉大社の全景です。

中に入りましょう。

来年は兎年でしたか。

振り返ると面白い資料がありました。

歴代のやんごとなき方々の行幸の回数です。

鳥羽上皇、後白河上皇、後鳥羽上皇の回数がおかし過ぎますでしょうって!!

どんだけ来てるんですか~逆に崇徳院の回数が哀しいなあ。

あいにくの雨ですが、朱に緑の社は美しいですねえ。

御朱印です。

お昼をいただきます。

寿司和食のまえ田さんで海鮮刺身定食、1,380円です。

刺身が強烈においしいです。

新宮市で美味しいマグロやクジラ等の地魚料理が自慢の寿司和食まえ田

次の目的地は新宮城です。新宮城攻略はこちら

雨が降る中、熊野本宮大社に向かいます。本宮は熊野川沿いのかなり山の上にあります。

運転には気をつけましょう。40分ほど車を走らせました。

熊野本宮大社です。

この奥がかなりの石段!

ヒィヒィ行って登りますよ。

お手水です。羽ばたく八咫烏が見えますか?

 

ると、お社がありました。

この先は撮影はOKですが、SNSにアプ不可とのことですので、載せることができません。

これはOKですね。

マスクした唐獅子さん。

八咫烏もマスクしています、キョロちゃんではありません。

輝く八咫烏。

さて門の外に出ると、大きな鳥居があるというので見学に行きます。

大斎原(おおゆのはら)の鳥居と呼ぶそうです。

踊念仏、一遍上人の石碑もありました。

ふーん、どんなに大きな鳥居かな、と思って近づいたら……

ホントに大きい。高さ33.9メートルですって!!

離れて見ても大きいです。

この鳥居があった場所に元々本宮があったそうですが、明治22年の水害で被害を受け、今の場所に移転したとのことでした。

世界遺産です^^

御朱印です。

では三山最後の那智大社に向かいます。山道を下って登って、1時間半くらい走って那智勝浦を目指します。

滝には目もくれず、上まで走って車を停めます。15時半くらいになると空も陰り始めましたよ。

那智大社と隣接する青岸渡寺の参道はこちらから登ります。

また石段。

ゼェゼェ、苦しみながら登ります。

もうちょっと。さあ、私頑張れ!

着きました!

見事ですねえ。

うーん、幻想的。

八咫烏さんがまたいました。

御朱印はかつていただいておりましたので、ここではお願いしません。

隣の(本当に隣なんです)青岸渡寺に行きます。

お参りをした後、見晴らしの良いところに行きました。

途中こんな表示がありましたよ。これが熊野道か。

滝が見えましたよ。

もう少し近づきます。

良いわ、癒されるわ~

この後滝を見に行きましたが、時間切れで間に合いませんでした( ;∀;)

昔もらった御朱印がこちらです。

ホテル浦島さんに向かう途中で食べた夕食がこちら。

勝浦のいちりんさん、あいのり定食と黄色いお皿は鯨ベーコンです。

いちりん (紀伊勝浦/郷土料理(その他))

ホテル浦島さんに向かい、雨の中洞窟露天風呂温泉に2回も入ってしまいました。身体はぽっかぽか。

明日は赤木城と便石山に登る予定です。晴れるといいなあ。

でわ。

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再びの岐阜城、また登ってきました

2022-12-10 23:58:35 | 城攻め

2022年12月10日、陽が沈んだので( ;∀;)、あ、でもクロアチアさん頑張れ!、岐阜城に歩いて登るを再チャレンジしてみました。

下の地図を見て下さい。

11月に登ったのが緑の道、めい想の小径(水手道)です。

今回はやっぱり初心者向けの道、紫の七曲り登山道を目指すことにしました。めい想の小径の反対を登る様です。

戦国期、織豊期、昔の人々が登城する時際に使った道らしいですね。

さて岐阜駅。

ご挨拶の後、11番バス停に向かいます。9時50分に岐阜公園歴史博物館行きが来ますって。

降りたら岐阜城が金華山の上に見えました。今日も良い天気です。

さて七曲りルートに入るには、この博物館前の女性像の噴水を右に曲がります。

ここをまっすぐ。

七曲り登山道と百曲がり登山道の表示がありました。ロープウェーと反対側ですね。

ここが分かりにくいのですが、左に折れないで、斜め左に入っていきます。

突き当りまでどーんと進みます。

住宅街の中に七曲り登山道の案内がありました。左に折れて登ります。

道はこんな感じです。

序盤ですが結構苦しい、ハァハァ(*´Д`)

家族向きで40分で登れるそうですが……嘘です(キッパリ)

さあ、現在地を確認します。なるほど約7回曲がるから、七曲りなのですね。

では登りましょうか!

山頂まで1,600メートル。

10時半ですが、もう降りてくる人々が大勢います。

めい想の道よりは歩きやすいかもしれませんね。

城へ八丁と書いています。まだまだ~

大きくひと曲り。

あれ、600メートルも歩いたのかなあ?

大きな分岐点に出ました。

右に行くと岩戸公園に行くようです。私は左を目指します。

さすがにきつくて何回か小休止してしまいます。12月ですが汗かいています。

まだ六丁ですって(泣)

すぐ五丁。

何丁かな、読めません。

あれ、例によって、人の声が聞こえますよ。

山頂のロープウェイ駅とリス村です、着いた~おお、案内板の通り約40分でした。

今回リス村にも寄りたかったので、城より先に行くことにしました。

ロープウェイを利用していないので、400円お支払いします。何とお城入場代よりお高いです^^

手を消毒した後、透明な使い捨て手袋を両手に着け、更に利き手の反対に革の手袋を装着します。

リスのエサとして粉末状のものを手袋にもらって進みましたら……

もふもふが飛びついてきました。なあるほど爪や歯が危険なので、皮手袋が必要なのですね。

一心不乱に食べるリス君、かわええ~ホントにかわええ~

またエサを狙ってきます(笑)近い近いよ、リス君!!

もうないんか!と言ってるようです。

ウトウトするリスがいました。

ざっと7、8匹いる様な感じ。エサがあれば、怖がらずに飛びついてもきますよ。

リス村は奥行きはほとんどありません。20メートルくらいしかないと思います。

まあそれでもこれだけ触れあうことができれば、嬉しいものです。

エサを全部食べられてしまったので、リス君は全く寄りつかなくなりました。

ではリスを諦めてお城に向かいましょう。

ロープウェイの団体客が結構多めです。東南アジアの方が多い気がしました。

天下第一の門をくぐります。

まだ上に登ってる気がしてますし、平衡感覚がおかしいです。いつも岐阜城に上がると、身体が傾いている気がするんですよ。

二之門を越えた閻魔堂から見る岐阜城、美しいです。

更に近づきます。写真ポイントですね。

こちらから見るのが一番美しいかな?

さあ、では戻ることにします。同じ道を戻って七曲り登山道を下山しました。下りは30分位でした。

後は歴史博物館を見学して岐阜駅に戻りました。でわ。

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陽はまた昇りました

2022-12-02 19:31:05 | 日記

陽はまた昇りました。

ワールドカップカタール編、サッカー日本代表おめでとうございます。

昨夜はスペイン戦に勝てる訳がないと思って、3-0くらいで惨敗するだろうと勝手に確信して寝てしまいました。

いえ、お仕事もあったので寝ないといけないのです。(言い訳)

 

ほんで寝て起きて、ニュース見たら、これは偉いこっちゃですよ。

ドイツ倒してスペイン倒して一位通過とか、アルマダ倒しちゃったとか……

 

これじゃあ、東郷平八郎提督がバルチック艦隊壊滅させた日本海海戦並みの偉業じゃないですか!!

うぉ~日が昇ったですよ。

お見事、長友選手の名言通り、ブラヴォー!!!

 

負けると思ってました、本当に申し訳ありませんでした。

次の試合も楽しみにします。

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