馬鹿琴の独り言

独り言を綴ります。時にはお相手して下さい。

警察庁からメールが来ました

2024-02-28 00:28:52 | 日記

2024年2月27日、警察庁からメールが来ました。

文面は以下の通りです。

逮捕されるのかと思ったら……皆様もお気をつけ下さい。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------

警察庁について
私たちは警視庁です。
あなたのお子様は窃盗容疑で逮捕され、被害者に300万円の賠償金を支払う必要があります。
至急下記口座にお振込下さい。
1:
金融機関:三菱UFJ銀行
金融機関コード:0005
支店名:虎ノ門支店
支店番号:041
口座番号:普通936457
口座名義:ド ヴ アン サン
2:
金融機関:みずほ銀行
金融機関コード:0001
支店名:桶川(オケガワ)
支店番号:530
口座番号:1201801
名義(カナ):ユ)エコ グリーン
名義(漢字):有限会社エコ・グリーン

东京都千代田区霞关2-1-2 100-8974
「#9110」
03-3581-0141(代表)

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山崎城に登ってきました

2024-02-24 20:59:14 | 城攻め

2024年2月24日山崎城に登ってきました。

今回はほとんど攻城団さんの山崎城址までのルートをなぞっております。

攻城団さんのサイトはこちら。

 

山崎城址までのルート(天王山山頂まで) | 山崎城のガイド | 攻城団(日本全国のお城情報サイト)

登山口から山崎城址がある天王山山頂までのルートを写真つきで案内します。山崎城についての付随情報。

攻城団

 

11時50分にJR山崎駅に到着です。

意外と小さい駅ですが、登山客っぽい方が大勢います。

お昼を食べようと思いましたが、登山客(にしてはお洒落っぽい)でお店がどこも一杯の模様。

駅前のデイリーヤマザキさんでおにぎりとどら焼きを買って、山頂で食べることにしました。

この時点で城攻めと言うより登山になりました。

上記の駅前を右へ。

踏切を渡りますよ。山に向かって北上です。

天王山登り口と書いてあります、坂道を登るのです。

観光案内図ですが少し見にくいですね。気を取り直して進みましょう。

分岐点。

右がアサヒビール大山崎山荘美術館に行くルート。

左が天王山、山崎城、宝積寺に進むルート。どっちにしろ、後で合流しますよ。

今は左へGO!

結構きつい坂を登って(住民の方々は大変ですね)、息も切れ切れ。

でも石段が見えてきました!

宝積寺。聖武天皇勅願のお寺だそうです。

中に入ります。

室町時代作の待宵の鐘ですって。

秀吉得意の一夜で作った一夜之塔。

でも建立は1604年慶長9年だそうで、すでに秀吉は死去しています( ゚Д゚)

本堂は工事中でした。

秀吉が腰掛けたという出世石。座りたいのを我慢します(´・ω・`)

社務所に誰もいらっしゃいません。お昼時でしたがピンポンして人をお呼びします。

天下分け目の天王山、山崎城の御城印GETです。

この時点で12時21分です。駅から30分弱ですかね。

宝積寺の弁財天、向う側へは行けません。

天王山山頂を目指しましょう。

後、1.1キロですよぉ。

ここまでフェンスがありますがこの先はありません、注意します。

この道を登りますのです。

また分岐を左へ。

10分くらいヒイヒイ歩くと休憩所が出てきました。

飲み物をここでいただきます、ゴクゴク。

秀吉の道、中国大返しです。奥に見えるお城は、水攻めされた備中高松城かな?

桂川、宇治川、木津川が合流しております。

現在の場所は7合目です。さあ、進みますよ。

ここで降りたらすべてがおじゃん。

鳥居が見えてきました。

その右脇に旗立松があります。

秀吉が旗を立て掛けて、味方を鼓舞したそうです。ただし松は7代目なんですって。

山崎合戦の石碑と説明版。

旗立松展望台です。

アホと煙は高いところへ、ということで登ります。

以前行ってきた山崎合戦場らしき場所が見えました。

さ、登りましょう。しかし。

秀吉の道、諸将来たらずです。

左上が淀城、左下が勝龍寺城と思われます。

秀吉の道、天下分け目の天王山。

困った顔の明智光秀さん。部下が敗走しております。

金の瓢箪の旗印のそばに総大将の羽柴秀吉さん。比較的冷静なお顔ですよ。

また分岐。これは右を行きましょう。

十七烈士のお墓を目指して石段を登るのです。

開けたところに十七烈士のお墓がありました。

幕末のころの久留米藩藩士の真木和泉さん他十七烈士。

幕末期、蛤御門の変で幕府と戦うも敗戦した真木和泉さんはここに逃げ込み、自害したそうです。

享年52才!!(意外とお若いです、南無……)

十七烈士のお墓の後ろを通って進みます。

ん、何か見えてきました。

朽ち具合がやっぱりホラー感があるのです。

右から天照大神、月読神、蛭子神を祀っていました。

秀吉の道、明智光秀の最期です。

月が満月になっていますが……陰暦天正10年6月13日(ユリウス暦1582年7月2日)でもあれだけ丸く見えるのでしょうかね。

またしばらく歩くとお社が。酒解神社本殿です。

今ごろですが無事を祈願します。

神社の横を通って、

暗い道を登りますよ。雨の名残りで少々ぬかるんでおります。

頂上まであと100メートル!

迷わず左へ!

最期の階段?……ではないです。

これか?これなのか?

これでした!

山崎城跡でございます!

天王山山頂270.4メートルもクリア、お疲れ様でした。

上から見下ろすと何か見えます。

秀吉の道、秀吉の「天下人への道」はここからはじまった、です。

右上は大阪城かしら。

石垣とかは見当たりませんねえ、節穴なのできっと見落としていると思います。

井戸ですが水は湧かないらしく、穴を掘って雨水を溜めた模様です。

駅を降りてから1時間20分でしたね。

他に城跡が見つからないので、コンビニで買った昼食をいただきます、しばし休憩。

では下山、石垣もめぼしいのが見当たりません( ;∀;)

竹やタケノコを取ってはダメなのです!!

一気に下山、順調に降りて宝積寺まで戻ってきました。

ここの分岐点を左に、アサヒビール大山崎山荘美術館ルートを通ります。

うーん、山荘はパスしました。混んでそうです。

異世界への……いえ、山荘への入り口。

最後の秀吉の道、本能寺の変です。

と言うより一番最初なんですね。

ルート的にはアサヒグループ大山崎山荘経由で山崎城攻略、天王山登山した後、宝積寺で御城印GETが正しいみたいです(笑)

大山崎町の公共下水道マンホールでした。

今こんなところ……と言ってもほぼ下山しております。

三叉路。右を登ると宝積寺。帰りですので左に折れます。

ほら行きに見たJRの踏切です。

帰りは阪急線大山崎駅まで歩きますよ。

14時15分です。早いですが、阪急電車で帰るのです、でわ。

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尼崎城に登ってきました

2024-02-22 23:05:41 | 城攻め

2024年2月22日、猫の日(=^・^=)、花隈城から尼崎城に移動して登ってきました。

阪神尼崎駅です。

駅を写して、さあお城に向かいますよ。

これは良いお城のマンホール。

橋を渡ると……あ、見えました。

晴天だったら良いのになあ。でも美しいですね。

尼崎城址公園越しの尼崎城。

戸田氏鉄さんの名前が見えます。

大垣城でお見掛けしましたお名前です。尼崎から後に大垣に転封されたのですね。

虎口からの尼崎城。

実は1873年明治6年に廃城になってしまいましたが、エディオングループミドリ電化の創業者安保さんが個人の資金を投じて、お城の再建をしてしまったんですよ!!

2015年平成27年です、いやあご立派とか言いようがありませんのです。

本丸跡にはすでに小学校があるので、旧西三之丸跡にこのお城を建てたんですって( ゚Д゚)

詳しくはこちら。

【公式】尼崎城|現代に蘇った尼崎城の楽しみ方

近代的なマンションとの対比が(笑)

狭間から見えるのは阪神電鉄旧尼崎発電所。

南下してお城の西側を歩きます。ちゃんと堀まで作ってくれています。

城の真正面。

小学生か中学生が遊び回っております、ちとうるさい(笑)

500円の入場料ですよ、支払って中へ。(JAF割引で400円)

抜かりなく尼崎城の御城印もGETです。

受付のお姉さんに最上階の5階までエレベーターまで行く様に言われます。

ってことで5階へ。

忍者。

鯱。獰猛で悪い顔してます。

レンガ造りの阪神電鉄旧尼崎発電所。

4階に降りると面白いものがありました。

名城手拭いですって!!欲しい、欲しい(笑)

長岡城と諏訪高島城。長岡は行ってませんね。

弘前城に江戸城。弘前は桜の時期に見てきました。

小倉城と中津城。両方ともこれからです。

宇和島城と高知城。昨年お城カードを獲得しましたよ。

丸亀城と今治城。丸亀の石垣が凄いことになっています。

松江城と萩城。萩城に奥の城があるって最近知ったのです。

淀城に大阪城。昨年両方とも登ってきましたよ。

津城と安土城。

富山城と福井城。富山は前田家の分家ですね。まだ未攻略。

島原城と熊本城。両方ともまた行きたいですね。

岡城と福岡城。岡城も石垣が凄すぎでした。

ご存じ尼崎城。

この手拭いシリーズ、良いなあ。買っても使うのがもったいなくて、保管したままでいそうですけど。

3階へ降ります。

なりきり体験ゾーン!!

私一人しかいないので、お姉さんが鎧や着物や兜を着ませんかと情熱的に誘って下さるのです。

断っても断っても(笑)

お姉さん、ごめんなさい。

その代わり、外の風景のご説明をしていただきました。

これは見事なお城の縄張り図。寸法が細かく書いてあり、今回の再建にも非常に役立ったそうです。

2階へ。

在りし日の尼崎城の俯瞰図。西三之丸に再建天守があるのです。

尼崎城の位置です、興味深いですよ。

全城制覇しておりますです、(`・∀・´)エッヘン!!

それにしても、当たり前ではありますが、大阪城が近いですね。

獰猛な鯱さん。お触りは禁止ですよ。

刀や槍、弓を持つことができます。

桜井松平氏が1711年正徳元年から領主だそうです。

ん?その隣はお菊さんですと!?

先週の姫路は播州皿屋敷でしたが……こちらのお菊さんは井戸に投げ込まれてしまいましたが、特にお皿を数えていない様ですよ。

さあ城内を一周したので外に出ます。16時半です。

天守を見上げてパシャリ。

左側のマンションが邪(ry……

南側の明城小学校近くに石碑があるそうなので、行ってみます。

ありました、きちんと尼崎城址と記してあります。

海に浮いていた別名、琴浦城って何だか素敵。

小学校を東に向かうと……!!

ミニ尼崎城が小学校の敷地内にありましたよ。

凄いな、野ざらしするのがもったいないです。

消火栓が尼崎城でした。

小学校の東側を北上すると尼崎市立歴史博物館がありました。

17時前でしたので入館は諦めて、少し辺りを巡ると……

石垣の残りですって。

おや、本丸天守跡が!!

大体見回りましたね、お城を通りながら、駅に向かいましょう。

鯱つきポスト。

お城に戻ってきました。

尼崎市立図書館が左隣にあり、2階入口から撮影しました。

再建天守の西側から撮影。捻りがないですねえ。

公園入口石碑から最後に一枚。ここがベストな位置でしょうかね。

それでは駅に戻って帰ります、でわ、また。

 

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花隈城に登ってきました

2024-02-22 21:56:06 | 城攻め

2024年2月22日、猫の日、花隈城に登ってきました。

電車で見掛けたりしてたのですが、登ったのは初めてです。

築城者は和田惟政か荒木村重と言われているそうです。

伊丹有岡城で信長に反乱を起こした荒木村重が、伊丹有岡落城後に逃げ出した先が花隈城。

追撃してきた池田恒興に攻め込まれて、数か月持ちこたえますが、やはり花隈城は落城、荒木村重は毛利氏を頼りに亡命するのです。

そんな花隈城に行ってきました!

今日は休みでしたが、雨が降ると聞いて引き籠るつもりでした。天気は、曇りですが持ちそうです^^

 

まずはJR神戸線の元町駅へ。神奈川県の元町とは違いますよ。

お腹が空いたので、神戸南京町の中華街が近いので行ってみます。

……平日なのに凄い人出です。

人混みを掻き分けて、四川菜館さんへ。

麻婆定食1,045円、程々に辛くて美味しいです。

人でごった返す南京町広場。

さあ花隈城へ向かいます。ここから10分も掛かりません。

あ、マンホール!

さすがにお城はありませんね、みなと神戸が強調されています。

もう一個マンホールがありました。

市役所、神戸ポートタワー、港、ポートアイランド、ん?飛行機?

神戸空港はポートアイランドの先にあるのですね、なるほど。

とか言ってるうちに花隈公園交差点にやってきました。

高台の公園が花隈城ですよ!荒木村重最後の拠点ですよ!!

城址の横腹は駐車場です。

地図がありました。分かりやすいでしょ?

いざ登城!

狭い道と階段を登っていきますよ。

石組みは残念ながら当時のものではありませぬ。

上に着きました。

海岸に突き出している台地だったので、鼻隈とも呼ばれる場所だったそうです。

公園を一望しました。

中心部分に石碑があります、近づいてみます。

岡山藩池田家第15代当主池田宣政さんが揮毫した城址の石碑。

阪神淡路大震災で破損したそうですが修復されたそうです。

この石碑を眺めていたら、公園整備の方に話し掛けられました。

「どこから来たん」「花隈城のことどのくらい知ってますか」

など鋭い突込みでタジタジになる私(笑)

模擬(!)天守台がありました。ん、桜?

河津桜でしょうか、可憐なお花を咲かしています。

天守台の上。向うの南側には大阪へ向かうJRが映っています。

花隈城の北側を降りていきます。石垣が良く積まれています、積むのも大変だったでしょうね。

右に見える扉は駐車場関連設備です(´・ω・`)

ちょっと歩くと花隈城の本丸推定地があります。

 

福徳寺さんの入口にぽつんと立っていました。

花隈城はこんな感じですかね。20分くらいで見終わってしまいました。

帰る途中で見た花隈城。左横の坂を見てお分かりでしょうが、かなりの高台、急峻なんです。

車を停めるならサイドブレーキ必須です。

行きはJR元町駅でしたが、阪神元町駅が近いです。

もう一件行きたいところがありますので、阪神電車で向かいます。

でわ。

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姫路城に登ってきました

2024-02-17 21:12:45 | 城攻め

2024年2月17日姫路城に登ってきました。

100名城59番目、国宝現存12天守の姫路城ですよ、もう7、8回目くらいです。

本当は行く予定はなかったのですが、マラソンの鉄人さんが私に2月限定の姫路城観覧の招待券を下さったので、

ありがたくお受けすることにしました。

これがその招待券、ありがとうございます、鉄人さん。

という訳で9時4分にJR姫路駅にルーラ。

今日もまた撮影スポットを事前検索していますが、複数サイトにお世話になったので書きません(笑)

撮影スポット:①JR姫路駅のキャッスルビュー

JR駅改札を出て北側2階のキャッスルビューへ。

駅前大通を北へ真っすぐ伸びた大通りの先に姫路城がドォーン!!キャッスルビューの名の通りです。

青空が映えますね。

さあ歩いて向かい……!!おや、マンホールが!!

お城ヴァージョンと、

姫路城異名の白鷺ヴァージョン!!地面からも目が離せませんよ。

大通りを北に歩いて東に一本入ってアーケード街を歩きます。次の目標はイーグレひめじというビルです。

図書館、パスポート申請センターなどの施設が建物に入っていますが、展望台があるのです。

撮影スポット:②イーグレひめじ

おお、テンション上がりますよね。全部見れるなんて凄いぞ、イーグレひめじさん!

天守部分をアップ。美しいですねえ。

イーグレひめじはこちら。

イーグレひめじへようこそ!

城南線という道を渡って反対側のお城へ参ります。

撮影スポット:③桜門橋

まだ9時半なので人出は少ないです。橋越しにお城を見ます。

国宝なのです。

ちょっと興奮してきました(笑)

安心マークを確保。

では大手門を潜ると見えてきました~

撮影スポット:④三の丸広場

惚れ惚れしちゃいますねえ。

西の丸茶店の前を通ってチケット売り場へ向かう途中にも素晴らしいスポットが。

撮影スポット:⑤女坂

こりゃまた別嬪なお城です。

招待券で無事通過。国宝姫路城です。

菱の門を潜ってすぐ右へ進みます。

撮影スポット:⑥菱の門を越えて三国濠のすぐ右側

大天守と小天守が並んでいます。

明治初期の見取り図だそうですよ。

ろの門。あれ、いの門を撮り忘れました( ;∀;)

ろの門を潜った辺りでまた天守が見えました。

石垣が高くそびえています。

誰もいない通称将軍坂(笑)

駆け上がるのは結構大変ですね。

どんどん天守が近づくと思いますが、これがなかなか。

やった、これで中に入れると思ったらにの門でした。

逆光で眩しいのです。

姥ケ石。

赤く囲ったところが石臼だそうです。

秀吉が姫路の石垣集めに苦労してる最中、城下のお婆さんがこれを使って欲しいと石臼を差し出したとか何とか。

信じるか信じないかはあなたと私次第ってことで。

揚羽蝶と桐はどうも池田氏の家紋らしいです。

お城に入りますよ。

靴を脱いで袋に入れて持ち歩きます。

中は暗くて何も見えなくなってしまいました。東か西の大柱。

こいつがお城の頼りなのです。

現存天守でも犬山や四国の城よりもさすがに広いですねえ。

階段。

急で怖いです。前に外国人のご婦人がお尻ごと落ちていくのを見たことがあります(笑)

最上階へ来ましたよ。

姫路長壁(刑部)大神と播磨富姫神を祀っております。姫路大空襲を避けた霊験があるんだとか。

ちなみに関ケ原前、木下家定、ねねの兄です、が姫路城主であり、宮本武蔵が足軽だったそうで、夜天守に出るという妖怪退治を命じられました。

お城の中を登って行くと、雷や炎や轟音が武蔵を脅かします。負けずに最上階に到着しますが何もいません。

眠気に負けて武蔵はうつらうつらして、夜明けを迎えます。そこに女性の声が。

刑部神社の長壁姫といい、実はお城の守り神だったそうですが、妖怪に住まわれて困っていたとのこと。

武蔵が夜やってきたことで、妖怪が逃げ出していき、長壁姫はお礼と郷義弘(ごうのよしひろ)という刀を与えたそうです。

 

ここまで大手門から40分です、10時10分。やはり土曜の午前中は空いててストレスがありません。

桃の瓦は見当たりませんでした。では下ります。

大黒柱の東大柱さん。これからも支えて下さいね。

武者隠し。私も入ってみたい。

窓から小天守ちゃんも眺めます。

武具掛け。よく時代劇で槍や刀を取って修羅場に臨むなんてシーンがありますが、私も一度取ってみたいな。

天井を支えてくれる横の柱。

姫路城の中庭チックな感じ。

姫路城の西小天守見学が可能ということですので見に行きます。300円なり。

ここは初めて入ります。

西小天守から見下ろす千姫櫓。白く長いのです。

池田家の揚羽蝶紋が素敵です。

華頂窓なのでしょうか。

石落としです。

城を出てしまいました。備前丸の前ですがここも見事ですよ。

撮影スポット:⑦備前丸

良く収まっています。ここで飲み物をいただいて一休み、ふう。

備前門を出ながら振り返ります。良い門なのです。

誰もいないと素敵です。侍が歩いてそうな感じ。

算目積みに感動してしまいました。

出た、お菊井戸。

番町皿屋敷ではなく、播州皿屋敷なんですね。

振り返ったら天守の頭だけがちょこんとこんにちわ。

ぬの門です。

ここからも見えました。

扇の勾配、かっこいいですね。

鏡石と表記されていました。

お、通常のコースとは違うところに、るの門がありましたよ、行ってみます。

無事に抜けることができました。

三国堀、菱の門まで戻って来ちゃいました。

菱の門の前を西に過ぎて、西の丸に行きます。

ここからもお城がよく見えるのです。桜が咲くと美しいのでしょうね。

さあ、百間廊下に入ります。ここも靴を脱ぎますよ。

ワの櫓から化粧櫓を目指すのです。

長~い廊下。

窓から天守が見えました!

逆さ揚羽蝶の瓦が本丸にあるそうですよ、写真が展示してありました。

一番奥の千姫化粧櫓内。

外に出て化粧櫓を見上げます。

千姫は大阪落城後、本多忠勝の孫、本多忠刻と結婚して、ここに住んでいた様です。

本多家の繁栄を祈願していたそうですが、忠刻はわずか31歳で病死。長男も夭折という不幸に遭います。

千姫化粧櫓から見た大小天守。あれ、天気が思わしくないなあ(´・ω・`)

さてお土産物屋さんに寄りましょう。初めて姫路城単独の御城印を入手です。

外に出ると官兵衛普請の石垣という表示がありました。面白そうなので行ってきます。

うーん、二段目がそうらしいのですが良く分かりません(´・ω・`)

ここは船着き場だったみたいです。姫路港から繋がっていたのでしょうね。

さらに西へ行くとガイドさんが自分の団体に説明しているのが耳に入ってきました。

「あの穴は抜け穴だそうですが、通れそうもありません」

なぬ?どこどこ、と思ったらありました。

赤く囲ってみました。

真正面から。抜けるにはちと厳しくありませんか?

また西の丸まで戻って、外からカの櫓下をパシャリ。

ここを振り返ると、

近くにいたおじ様が「暴れん坊将軍の~」と奥様らしき方にご説明されていました。

12時を過ぎたので昼食を食べに外に行きます。

桜門橋からお堀をパシャリ。だんだん人が賑わってきました。

お昼はイーグレひめじよりも姫路駅寄りの名代宇名ととさんへ。

うな玉丼+ポテトサラダで1,100円でした。うな玉丼は最強でした。

ウナギ、久々に食べましたよ(笑)

宇奈ととさんはこちら。

 

名代宇奈とと │ うな丼 うなぎ (UNAGI Japanese food)

名代宇奈ととはうな丼、うなぎを都内を中心に安価でご提供しております。都内で10店舗、関西4店舗のほか、アジア中心に海外にも展開。お持ち帰りも可能。私達は『安い・早い...

名代 宇奈とと | うな丼 うなぎ

 

午後からは城の周囲を巡ってみます。

撮影スポット:⑧姫路城城見台公園

お城の南東に位置する公園、護国神社の隣です。

うーん、先っぽしか見えませんね。

撮影スポット:⑨護国神社裏

赤い橋は実はお城に隣接の動物園内の施設です。逆さ姫路城が写っていて良いですね!

護国神社の奥ですが、城見公園から入ってこれました。

更にお城の東側を動物園を越えて北上。

撮影スポット:⑩喜斎門跡

この眺めは初めてです。姫路城を東側からじっくり見ることができました。

ここも逆さ姫路城です。

もっと北上しますよ。姫路市立美術館がありました。

撮影スポット:⑪姫路市立美術館

近代的レンガ建築越しの姫路城。

お城の北側を目指して歩きます。

撮影スポット:⑫シロトピア記念公園

逆光で眩しいですが普段あまり見ない北側の光景です。

お弁当食べてる方々をよそに激写!

最後の撮影スポットを目指して北から西側へ歩きます。

うん?分厚い石垣が見えてきました。

中に入って見ましょう。

清水門でした。清水と言うだけあって井戸がありました。

ここから見ても綺麗なお城なんですよ。

さあ、最終目的地を目指して進みます。

ん?

この階段は?

ピンポンのアニメでペコが走ってた階段のような(;゚д゚)ゴクリ…

血反吐を吐きながら、弱音を吐きながら、何とか登ると……

撮影スポット:⑬男山配水池公園

素晴らしい眺望です!

さすが国宝よ、と唸ってしまいました。

姫路市水道排水池と書いてあります。高台の上にあるのでした。

では階段を下りて、下りは楽でしょう……ん?

右折方向に誘導されちゃってます。

ここ、千姫が化粧櫓から願を掛けていた天満宮ですよ、お参りして行きましょう。

先に男山八幡宮がありましたのでお参り。

さすが姫路、お供えのお酒は、名城でした。

千姫天満宮。

下りの階段は配水池公園と違って緩やかに折れてはいましたが、足は少しヘロヘロ。

何とか駅まで歩きましょう。

千姫の小径とかいう厨二病心をくすぐる散歩道。

西の丸の櫓が見えました。お堀沿いに南下します。

鴨ちゃんの大軍団。

水鳥の休憩所です。

上に上がると城南線で駅まで戻れます。

⑧城見公園から⑬男山配水池公園までを地図に記してみました。

さあ早いですが朝からたっぷり歩いたのでクタクタです。帰りますね。

でわ。

 

2月18日追記

自宅に戻ってからいただいた資料を見ておりましたら、観覧券の復刻版がありました。

せっかくですのでUPいたします。

2月19日追記

御城印を整理していたら忘れ物に気づきました。

雪隠跡でも桃の瓦でもありません。

お城カードを買うのを忘れてしまったことに気づいたのです(´;ω;`)ブワッ

撮影スポットを回ることに集中し過ぎて、抜けてしまったのですね。

近々リベンジしなくては……

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