馬鹿琴の独り言

独り言を綴ります。時にはお相手して下さい。

銚子電鉄に乗ってきました

2023-04-30 00:53:58 | 乗り鉄(眠り鉄)

2023年4月29日銚子電鉄に乗ってきました。

黄金週間ですからね、行きたいところは行かないとね!!

10時40分千葉駅発の銚子行JR特急しおさい3号で出発、気を失っている間に1時間くらいで銚子駅に到着しました。

銚子駅はこんなトコ。

しおさい3号です。

降りるとこんな表示がありました。歓迎されちゃってます。

銚子駅。

銚子電鉄への乗換えは……あ、スムーズに行けそうです。

JR側から見えましたよ。

銚子駅構内には醤油樽まであります。

改札口にも大漁旗。

時間はお昼時、銚子電鉄は1時間に1本くらいしか本数がありません。

お昼を食べに行きます。駅前から歩いて3分の廣半さんに行くことしました。

廣半さんはこんな感じ。

 

[公式] 鯖と創作料理の店 廣半

鯖と創作料理の店 廣半の公式ホームページです。銚子駅徒歩2分。鯖料理専門店「廣半」で銚子の鯖をご賞味ください。

鯖と創作料理の店 廣半

 

鯖の漬け丼を注文しました。2,000円でしたが、鯖の漬け丼美味しかったですよ!!

汁もののつみれも満足です。

では13時12分発の電車に乗ることとします。

JR銚子駅に行き、駅員さんに銚子電鉄に乗りたいのですが、と申上げると改札に入れていただけました。

JRの隣のホームから出発です。

お、入線してきました。

青い電車、詳しい同居人によれば澪つくしカラー3000形だそうです。

可愛らしい車掌さんから弧廻手形(1日乗車券)を購入します、700円。

さあ出発です。

車内にも外川つくしたんがいました。

路線図です。

発車しました。面白いアナウンスで楽しく運行されます。

駅名が何と言っても良いですね。

例えば銚子駅は、絶対にあきらめない 銚子駅。

本銚子駅は、上り調子 本調子 京葉東和薬品 本銚子駅。

君ヶ浜駅は、ロズウェル 君ヶ浜駅、といった具合です。

おっと、第一目標の犬吠駅、最高だぜ!銚子!アイドルマスター SideM 犬吠駅(長い!)に到着しました。

アイドルマスターの男性版でして、男性声優さんが車内のアナウンスを務めていました。

ちなみに駅名のスポンサードはバンダイさん(笑)

灯台を目指します。海沿いに歩いて10分くらい、すぐに灯台に到着です。

白いポストが美しいです。

案内図。

300円の施設維持協力代(うろ覚え)をお支払いします。

中に入り、99段のらせん階段を登ります。すれ違いも大変(笑)

でも5分くらいで頂上に。

灯台のライトがかすかに見えます。

狭いので(高いのも怖いし)すぐに下がりました。

周りに見学施設があるので入ります。

巨大なレンズ。大正年間から平成19年度まで使用されていたそうですよ。

別のレンズです。

萩尾望都さんの灯台に関するイラストが飾ってありました。

外に出ると、霧笛を鳴らす霧笛舎があります。

中では、霧笛が実験的に小さく鳴らすことができます。

灯台を出て、第二目標の東映さんの「アレ」を探します。

すぐに見つかりました。

下を見ると、

もっと寄ってみます。

うん、満足。

これ以上近れよないので、終点外川駅を目指します。

犬吠駅に着きましたが、時刻表を見ると電車がありません( ;∀;)

歩いて10分くらいですので、徒歩で向かいました。

あっという間に到着。

正面から見た外川駅。

傍らの電柱には、3000形擬人化キャラの波海あおいたん。

外川駅にはデハ801形が飾ってありました。ただし老朽化で今は入れないとのこと。

赤と黒のツートンカラー。

外川駅の構内はこんな感じ。

待ち時間があるので探索します。

お~頼朝さんの歌碑があるのですね。

線路は続くよどこまでも。(銚子駅まで)

時の止まったデハ801形と郵便用バイク。

時間になり3000形が到着です。澪つくし号。

朝ドラの澪つくし、なかなか最後はハードな話でしたねえ。

さて出発です。きゃりーぱみゅぱみゅさんのネタの広告。りぼんが大きい(笑)

最終目標の仲ノ町駅に到着、車両基地を見学します。お一人様150円の硬券で入ることができますよ。

2000形。

澪つくし号ではない3000形。

大正12年ドイツ生まれのデキ3というミニ機関車。鉄道マニアの同居人によれば垂涎ものだそうで。

可愛らしいですね。

キングボンビー?

なるほど銚子電気鉄道さんが自転車操業な訳で(笑)

貧乏が猿(去る)という意味らしいです。

仲ノ町駅。

銚子駅まで歩きましょう。

銚子電鉄車両基地と醤油工場。

10分くらいで銚子駅に着きました。

では特急しおさいで帰ることにします、でわ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

観心寺に行ってきました

2023-04-23 19:23:12 | 日記

2023年4月23日千早城からの帰り道、バスで観心寺に寄りました。

観心寺はこんな感じです。

観心寺・公式ホームページ

場所はこんなトコ。

9時56分金剛山登山口からバスに乗って河内長野駅に向かう途中、20分くらいで観心寺に到着です。

帰りのバスの時間も押さえときましょう。

金剛山に戻る感じで200メートル行くと、観心寺です。

途中の駐車場には、大楠公楠木正成の像が。地元の英雄ですもんね。

観心寺の由緒書き。

正成の学問所であり、後村上天皇の御陵もあるという南朝のお寺です。

拝観料300円と御朱印のお金500円を納めて、さあ、探検します。

拝殿と庭園。

遠く金堂が見えます。

金堂内には国宝如意輪観音が収められていますが、秘仏とのことで決まった日にち、4月17日と18日のみの公開だそうです、残念。

パンフレットによると星塚めぐりなる北斗七星の塚を一巡する催しがあるそうです。

早速挑戦してみましょう。

一番貪狼星。

二番巨門星。

三番禄存星。

四番文曲星。

四番から六番は山の中でした。

五番廉貞星。

六番武曲星。

死兆星は……まだ見えていません(キリッ)

降りると役行者を祀った行者堂がありました。

更には弘法大師の御影堂。

階段を下りたところに七番破軍星。

ふう、北斗七星の星巡り完了です。

うむ、観心寺に届けられたという楠木正成の首塚がこちらにもありました。

菊水印と非理法権天の旗印がありました。

しばしの感涙の後、金堂側に戻ろうとすると、南朝の二代目後村上天皇の御陵があるとのことです。

向かいますが、境内が広く、金剛山並の登山!

ぜえぜえ言いながら登ります。

おわしました、檜尾後村上天皇陵。

振り返るとこんな感じです。

境内に戻って参りました。

名もなき石仏たち。

霊宝館を見学してから、御朱印を貰いに行きます。

こちら。

千早城より観心寺にいた方が長かったですね。

でわ、12時1分河内長野駅行きのバスに乗るとします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千早城に登ってきました

2023-04-23 17:55:33 | 城攻め

2023年4月23日千早城に登ってきました。

こんなトコ。

2回目なんですが、前回はなかなかたどり着けず、金剛山を登頂するというおまけつきでした。

今回は抜かりなく調べましたよ~

南海電鉄河内長野駅に7時40分到着、そこから南海バスさんで金剛山登山口を目指します。

8時15分のバスに乗ろうとして待っていたら、どんどん人が後ろに並んでくるのですよ、驚きました。

皆さん、金剛山登山客です。私は座れましたがバスは超満員で出発。

すぐに山を舐めるようにバスは登り、たくさんのカーブを曲がってざっと30分で到着しました。

バス停を下りると、すぐに目的地の千早城登山口が出てきました。

見上げると凄い階段です。うぇぇぇ。

キツそうです( ;∀;)

地図です。

今回は金剛山登山道を登って、楠木塚まで行き、そこから千早神社…千早城を目指す計画です。

金剛山の山頂は目指しません(笑)

以前に100名城スタンプをいただいたまつまささんは食堂でもあった訳ですが、なんと「mont-bell」の登山グッズ専門店に変わっていました。

反対側に山の豆腐店があります。

こちらで今は100名城スタンプと御城印を扱っているそうですよ。

豆腐食べたいですが、登山と登城にはちと邪魔なので断念。

こちらが御城印。

さあ、覚悟を決めて行きましょう!!

もう降りてくる人がいますが、挨拶して登ります。

道は整っていますよ。

山道を登ること10分、最初の分岐点が出てきました。

右に折れて細い山道を登れば、千早城址と神社の間に行けるようです。

傾斜がキツくなってきました。ヒィヒィ

こんな九十九折も出てきました。

また5分ほど喘ぎながら登っていると、第二の分岐点が現れましたよ。

本当はここで折れたいのですが、楠木塚……楠木首塚、楠木正儀の墓にも寄りたいので、金剛山をもう少しだけ登ります。

5分ほど頑張ると、登り道左手に塚が出てきました。

鉄柵がありましたが、近づけます。菊水の紋章がありました。

伝楠木正儀、(楠木正成の三男)のお墓です。お父さんの正成の首塚説もあるそう。

お参りしたら、さあ第二の分岐点まで引き返しますよ、下りだから足がラクラク。

すれ違う人に、おはようございますやら、こんにちは、をいただくものの、いやいや私は金剛山を登ってませんのやで、とは伝えられず心苦しいのです。

分岐点に差し掛かりまた登りますが、そんなに苦しくありません。

まあ細い道なんですが。驚いたことに向うからも人が来ます。

あのキツい階段を登って神社ルートで来たのでしょうねえ。

休憩所です。眺めは全然良くありません。

山中ですので緑しか見えず。

少し歩くと、千早神社が出てきました。標高634メートルです、金剛山が1125メートルですから、約半分ですかね。

鳥居を潜って、

はい、本殿です。

下に小さく本丸跡って記してますね。

城址の石碑も無事ありました。

では下るとしますよ。

第一の分岐の道が右手に見えています。ここに出てくるのですね。

階段ルートの方向けの表示です。

下りも余り楽じゃないです。

最後にして最初の鳥居です。

ゴールが見えてきました!!

これを登るには勇気とパワーが必要ですね。登った方、天晴れ!!

バスを降りてから御城印を得て、本丸と神社経由で約1時間のコースでした。

ちょうど9時56分のバスが来るので、次の目的地へ向かいます。気が早いですね。

でわ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

笠置山に登ってきました

2023-04-16 19:03:45 | 日記

2023年4月16日笠置山に登ってきました。

前々から登ってみたかったので、調べると案外と住居から近く、また気軽に登れそうだと思いまして行くことにしました。

笠置山はこんな感じ。

 

京都府立笠置山自然公園

京都府

 

標高は289メートルと意外と低いんですね。

JR木津駅まで出て、そこから大和路快速で加茂駅に出ました。そこから関西線亀山行きに乗換えです。

こんなトコ。

亀山行きはディーゼルでした!

お茶の京都トレインです。

笠置駅です。

緑が鮮やかになりつつありますね。

駅舎はこんな感じ。

振り返ると笠置山の戦いの一幕。

弓を放っているのが足助次郎重範。岩を投げつけているのが般若寺の本性坊。

登山口はここから歩いて5分というので歩いて目指します。

この標識を見て感動しました(笑)。右に行けば柳生、左に行けば伊賀、どちらも修羅の道ですね。(笑)

右に折れると見えてきました、登山口。

更に分岐します。

左が車道、右がハイキングコースです。

昨日は雨が降ったので車道を登ることにしました。

可憐な山吹の花が私を迎えてくれます。何ちて。

車道の登りはこんな感じです。歩いて45分とのことですが如何に。

車に抜かされたりしてヒィヒィ喘ぎながら登ると、おや石柱が。

「南朝忠臣足助重範公奮戦跡」と書いてあります。笠置駅前の弓を放つ人形の武将がここで戦ったんですね。

分かれ道があり、階段を登ります。

地図がありました、もうちょっと。

頑張れ、私、階段に負けるな!

僧兵が投げるには大きい巨岩が出てきました。

お茶屋の松本亭さんです。ちょっとベンチをお借りして一休み。

さあ、上を目指しましょう…っと?

おや山門が出てきました、笠置寺です。40分位で到着できました。

300円の拝観料をお納めします。

笠置寺はこんな感じ。

笠置寺 巨石と雲海の山

 

注連縄の張った結界です。心を清めて中に入りましょう。

笠置石。天智天皇の皇子が馬に乗って石の上から落ちそうになったのを、神に救いを求めたところ、無事助かったという伝説があります。

天智天皇の皇子って誰だろうと思ったら、一説には弟の大海人皇子、後の天武天皇とか、壬申の乱で敗死した大友皇子と分かれていました。

どっちやねーん!?

助かった皇子の発願で、天武天皇によって造立された弥勒摩崖仏です。

助かった皇子は誰やねん、天武天皇自身ではないんかーい?

とにかく今は焼失してお姿は見えません。

隣の正月堂ではデジタル復元化していましたよ。

うーむ、見えにくいですね。

十三石塔もありました。しかし石が大きいです。

巨石の間に挟まった祠です。

進むと伝虚空蔵摩崖仏です!!

見えますか?

何でも弘法大師空海の作だとか何とか。

この角度なら見やすいですか?

今度は胎内くぐり。

デブとは違うのだよ、デブとは!!でも太郎坊よりも狭いんですよ~

巨岩ゴロゴロ。

ゴロゴロ。

ゆるぎ石。

触ってみましたがピクリとも動きません( ;∀;)

ゆるぎ石から木津川が眺めました。

白いハナミズキ(自信なし)

平等石だそうです。一番の難所かも。

私より大柄な人は厳しいかもしれませんです。

二の丸跡に来ました。屋根付き休憩所とベンチが幾つかあるだけです。

お昼時ですのでお腹が空いてきました。持込みガスコンロでラーメンを作っている人たちがいましたよ。

貝吹き岩。

元弘の乱の時、法螺貝をが吹かれたとか。

もみじ公園に来ました。

秋の紅葉シーズンは凄そうですね。ここでお昼をいただきます。

持ってきたおにぎりとさつま揚げ、美味しかったです。

さすがもみじ公園。

渋い赤でした。

さて階段を上がります。目的地が近づいてきました。

後醍醐天皇の行在所跡です。正確には伝行在所だそうです。

吉川英治さんの私本太平記を読んだ時からここに来たかったんですよね~

階段を上がると、ここまで。

これ以上は入れず、でした。

傍らには、後醍醐天皇の詠まれた歌がありました。

うかりける 身を秋風に さそわれて おもわぬ山の 紅葉をぞ見る

どこでも巨岩。

大師堂。言わずと知れた弘法大師のことです。

階段を下りるとご本人が待っていました。

これにて笠置寺、周回完了です。1時間弱の冒険でした。

収蔵庫で笠置山縁起などを見学した後下山しました。

下り道はハイキングコースを使いました。途中に庚申堂がありました。

中は青面金剛童子、その下には三猿がいました。見ざる、聞かざる、言わざるです。

下りてきたハイキングコースです。

登りは車道の方が楽かもしれませんね。

それでは急いで駅に向かいます、本数が少ないもんですから(;´д`)でわ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四天王寺に行ってきました

2023-04-09 19:01:08 | 日記

2023年4月9日四天王寺に行ってきました。

引越しが大体片着いたので難波の四天王寺に行くことにしました。

こんなトコ。

大阪市営地下鉄…おっと今は大阪メトロの四天王寺前夕陽ケ丘駅で下車、歩いて5分で到着です。

私、四天王寺初めてなんですよね。

 

 

和宗総本山 四天王寺 - 日本仏法最初の官寺

聖徳太子が建立した、日本仏法最初の官寺。宗派のこだわらない和宗総本山です。

和宗総本山 四天王寺

 

 

西側の正門には鳥居があるという構造です。西大門と五重塔が見えています。

四天王寺中之門。改めて入り直します。

亀の池。亀だらけなんです。

動かないから置物と勘違いしてしまいそうです。

その隣の石舞台。聖霊会が毎年4月22日に舞われるそうです。

太鼓楼です。

拝観できる場所があるそうなので行ってみます。300円です。

中まで入れるんですって、上まで登ってみましたが、外には出れず疲れました(笑)

気づきました、私。中は狭く誰かが待っていても、とても戦えそうもありません。

お向かいには金堂。

金堂の中の救世観音さん。

横から救世観音さんをもう一枚。

法隆寺の救世観音さんよりお美しいと感じてしまいました。

東南隅の回廊から五重塔と金堂。講堂も右に見えています。

北に上がって北東隅から金堂と五重塔。

講堂の中を通りますが撮影不可。

阿弥陀如来さんと十一面観音さんがいらっしゃいまして、更に玄奘三蔵の西域への旅の物語が描かれていました。

北西隅の回廊から金堂と五重塔。空が青いですねえ。

静かな回廊。

境内に屋台とフリーマーケットが出ています。お腹が空いたので焼きそばを食べました。

境内図。

拡大すると分かるのですが日本宗教界オールスターなんです。

東大門には役行者像と伊勢神宮遥拝石。

東北隅には稲荷明神。

金堂東側には太子殿と呼ばれる聖霊殿と蘇我氏に滅ぼされた物部守屋を祀った守屋祠。

金堂西側には弘法大師像。親鸞さん、法然さんの像もあり、義経が鎧を掛けた松があるとか。

 

後は宝物殿を見学しました。

七星剣と丙子椒林剣は東京に展示されているとのことでした、残念。

桜だけではなく藤の花も咲いていましたよ。

でわ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする