馬鹿琴の独り言

独り言を綴ります。時にはお相手して下さい。

便石山に登ってきました

2022-12-19 02:22:40 | 登山

2022年12月18日に赤木城からの帰途、便石山に登ってきました。

鉄人が登りたいというのでご相伴することになりました。

標高は599メートルですから、高尾山とほぼ一緒ですね。

キャンプinn海山さんのHPによれば、

便石山

便石山

キャンプ場からの登山道あり。頂上に近い「象の背」は熊野灘が一望できるビューポイント!

キャンプinn海山

 

キャンプinn海山入口に登り口があるそうですので、向かうことにします。

種まき権兵衛の里に車を停めさせてもらって、平尾吊り橋を越えて、キャンプinn海山の向こうにある登山口に到着しました。

あ、便石山が見えました。

入り口はこんな感じです、90分ですって。

ひたすら歩きます。

せせらぎの音、清流の音、昨日の雨で激しいです。

驚くほど大きな岩がゴロゴロ。

キノコもいます。多分食べられないのでは?

見上げるとこんな感じ。

ブレアウイッチプロジェクト感があります。

ひたすらに歩くと便石林道に当たりました。

ここから梯子で更に上に登ります。

まだまだ歩きます。すると鉄塔が出てきました。

ジョジョ4部、スーパーフライのスタンド使いの鋼田一豊大はいませんでした(笑)

鉄塔を越えると新たに植樹しているところに出てきました。

ツツジの花が綺麗です。

舗装された階段を死ぬほど、文字通り死ぬほど登ります。

もう汗だく。

歩いても歩いても近づきません。( ;∀;)

連れの鉄人は先に先行したり、私を待ってくれたり余裕があります。それが悔しい。

しばらく絶望的な戦いが続きます。粉雪も降り続け物哀しくなる私です。

そうこうしているうちに、鉄人がまた私を待っていました。

笑顔の視線の先には……

到着です、ヤッター\(^_^)/

12時40分に登って、14時41分着。1時間半では無理、2時間掛かりました。

ただこれで終わりません。さらに先に進みます。

これこれ。これを見に来たんです。

あれ、進むと団体さんの声がします。

像の背の記念写真待ちの様ですが、譲っていただき撮影してきました。

これが象の背。落ちたら死にますよ!!

一番先まで進めますが断崖絶壁、目が眩みます。進むのも良いのですが、方向転換が困難なんです。

何とか数枚撮って、恐る恐る景色を眺めた後、撤収しました。

後は団体さんが命綱をつけて撮影しているのを見ながら、冷えたおにぎりを食べて、エネルギー補給後下山しました。

下りも1時間ちょっと掛かりました。

いやー象の背は凄かったのです、でわ。

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赤木城に登ってきました

2022-12-19 00:54:20 | 城攻め

2022年12月17日に、ホテル浦島さんに泊まってさんざん温泉を楽しませていただきました。

中はあんまり撮影できないので、外観です。

亀さん、さよなら~

亀ボートで運んでくれるのです、ステキ過ぎます。

亀ボ-トから見るホテル浦島さん全景(いやスイマセン、全部かどうかは分からないです。中はダンジョン並みに温泉があるので)

駐車場から今日(12月18日)の目的地、続100名城の155番である赤木城に向かいます。

紀伊勝浦から車をブーンと飛ばして1時間半くらいで到着しましたが、トンデモない山の中。

多気北畠氏城館並みに厳しい道を登ります。もう一つの名物丸山千枚田には目もくれずひたすら向かいました。

まあ、2回目なんですけどね。

これが目印です。駐車場に停めて、さあ攻略します。

こんな道楽勝ですよね、(*´Д`)ハァハァ

石垣が良いですよ。

保存状態よし!

更に近づきます。

立派な虎口です。

本丸跡。

天気は良いですが、寒冷前線が暴れているため粉雪が舞っています。

主郭から見下ろした石垣群。

北郭から見る奈良県方面の山。頂上はきっと雪ですね。

南郭を見下ろします。

犬走りでしょうか。

天守台を見てみましょう。

何か失礼な例えですが、人気が爆発する前の竹田城的な感じなんです。

交通の不便さがまたたまりませんね(笑)いや本当に不便。

 

この後は道の駅熊野・板屋九郎兵衛の里で鉄人さんがスタンプするのをお手伝い。

そのまま便石山に向かいます。

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