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馬鹿琴の独り言

独り言を綴ります。時にはお相手して下さい。

水間鉄道に乗って水間寺に行ってきました

2025年02月24日 | 乗り鉄(眠り鉄)

2025年2月24日、水間鉄道に乗って水間寺に行ってきました。

こんなトコですよ。

11時42分南海電車天下茶屋駅を出発です。急行に乗って12時7分貝塚駅で下車。

ここで関西ローカル鉄道の水間鉄道に乗換えします。

大正時代に、水間観音への鉄道として運営されたものなのです。

12時15分発の水間鉄道が待っていてくれていました。

南海電車の貝塚駅に隣接しています。

何だか味がある駅舎ですね。

東急電鉄から車体を継承しているのですって。

これが水間鉄道すべての路線です。全部で10駅。

レトロチックな車内、おっともうすぐ出発です!!

 

たった15分で水間観音駅に到着。

反対側にはマクドナルド用にデコレーションされた車体。

水間町歩き案内図。山の向こうはほとんど和歌山県なのです。

金胡麻木うどんさんでお昼をいただきます。

 

金胡麻木うどん (水間観音/うどん)

★★★☆☆3.11 ■予算(昼):~¥999

食べログ

 

金胡麻木うどんとおにぎりで950円。

今日みたいな寒い日には温かいおうどんが染みます。

しかもこのうどん、愛知のきしめんより太いのです。一反木綿の様な太さ。

胡麻のおつゆも最高でした。美味しい~

水間駅なのか、水間観音駅なのか、どっちなんだい!?

実は、平成になってから水間観音駅に改称したそうです。

10分弱でお寺が見えてきましたよ。

天台宗別格本山水間寺です。

天平年間、聖武天皇の勅願で行基さんが開祖。

秀吉の紀州征伐で根来寺に組したため、兵乱で焼失、その後、江戸時代に岸和田藩の援助を受けて再建したんですって。

聖観世音菩薩像です。

天保年間に建立された三重塔。

大きな本堂です。寒いのですが何人もお参りに来ています。

お参りしてしまいました。厄除けをして下さると良いのですが。

大悲殿の御朱印をいただきましたぞ。

聖観世音が降臨されたそうですよ!!

行基が仙人こと龍神の導きを受けたそうです。

その滝がこちら。

見える、私にも見える、龍神が……すいません、綺麗な滝だけが見えました。

 

雪が酷くなってきましたので、引き上げます。

関西ローカル線の旅でした、でわ。

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土佐くろしお鉄道に乗ってきました

2024年10月12日 | 乗り鉄(眠り鉄)

2024年10月12日土佐くろしお鉄道に乗ってきました。

JR三ノ宮駅近くのバスターミナルから出発です。

7時34分高知エクスプレス号に乗ります。

ほとんど寝て過ごして、予定より早く11時40分にはJR高知駅へ。

ここから乗り換えるのですが、腹ごしらえをいたします。

しらす丼です、量がたっぷりで満腹です。1,650円でした、ちょいとお高め。

アンパンマン!!

JR高知駅発13時15分の列車に乗って、安芸駅を目指します。

結構乗客でいっぱい、何と車両は一台でした。

30分ほどで後免駅です。

もう南側は浦戸湾です、海が美しいブルーなんです。

土佐くろしお鉄道の一日乗車券です。1,670円です。

描かれているのはやなせたかしさんの描いたキャラクターです。

やなせさんは現在の高知県香美市のご出身、父方の故郷が土佐なんだそうです。

安芸駅到着です。高知駅から約1時間で来ました。

安芸駅に止まっていた車両です。

やなせさんのポスター。

安芸市の散策マップ。

阪神タイガースのキャンプ地から、岩崎弥太郎生家、安芸城址など魅力いっぱいですね!

さ、鉄印をいただきましょう。

くろしお鉄道の後免なはり線各駅にやなせさんがキャラクターを設定しています。

坂本龍馬と鉄印です。

安芸駅なんだから、中岡慎太郎とか岩崎弥太郎という訳にはいかないのでしょうね。

安芸駅です。中にはお土産物屋さんとか売店があります。

何とレンタサイクルが無料なんです。

ただし17時の閉店までに返却しなくてはいけません。ただいま15時(-_-;)

せっかくだから、三菱創設者の岩崎弥太郎さんの生家まで行ってみましょう!

わずか3キロ、2時間あれば行って帰って来れるでしょう。

土佐くろしお鉄道の線路下を通りますよ。

急いで15分、何か見えてきました。

岩崎弥太郎さんの銅像です。

結構バイクとか車とかレンタサイクルが止まっています。

右側には三菱マーク。

弥太郎さんの生家がこの近く。

竜馬がゆくで、竜馬が弥太郎さんの家に行く様が描かれていました。

数十年後の訪問ということなのです。

四国のみち、に選ばれていました。

この奥です、あれ、料金は無料みたいです。受付がありません。

じゃーん、地下浪士の岩崎家です。

岩崎家の庭に置かれた石。

左から九州、四国、その上が本州、右上が北海道を指しているそうです。

こんなイメージ。

石を並べるのも大変(笑)

屋敷の中は……普通でした。

三菱マークの由来は有名ですよね。

土蔵の上には完成した三菱マーク。

こちらの土蔵の壁には、岩崎家の三階菱。

小笠原氏か三好氏か、って感じです。

春よ来い、ユーミンではありません、の童謡の記念碑。

これで弥太郎さん生家探索終了。です。

まだ1時間半ありますので、次の探索をしてみましょう。

でわ。

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ロマンスカーミュージアムに行ってきました

2024年09月21日 | 乗り鉄(眠り鉄)

2024年9月21日、ロマンスカーミュージアムに行ってきました。

鶴見線の旅の後、横浜駅に出てから、相模鉄道すなわち相鉄線に乗ります。

横浜駅……物凄い人出です、こんなに人がいるとは( ゚Д゚)

海老名行きの12時45分相鉄快速に乗ります。

ここからは眠り鉄、起きたら目的地の海老名です。13時半。

海老名駅、結構発展しています。

さてロマンスカーミュージアムはどこでしょう?

小田急海老名駅近くに表示がありました。

あ、こんなトコでした。

歩いて数秒の距離にありました。

入場券の券売機です。ロマンスカーの色、バーミリオンです。

お値段は大人900円と心配になるくらいの安さ。小田急さん、大丈夫?

10000形と20000形の車両です。2階から1階に降ります。

かつての小田急路線図。

江の島、大山、箱根、小田原など各種観光地が描かれています。

1935年週末観光列車で箱根が東京からぐっと近くなった様です。

車内放送に元祖アイドルの明日待子さんのレコードを使っていたのですって。

明日待子さんの詳しい話はこちら。

 

明日待子 - Wikipedia

 

戦後1949年には新宿小田原間が90分になったそうです。

ちなみに終戦の時点では2時間半だったんですって、凄い短縮です。

現在は1時間を切って59分!!

各種ロマンスカー模型です。

小田急電鉄始まりの車両モハ1。1927年昭和2年の車両です。

1階にはこの他5台のロマンスカーが並んでいます。

SE3000形。1957年~1992年の間稼働。

3000形はブルーリボン賞を受賞していました。

NSE3100形。1963年~1999年稼働。

展望席と2階運転席が導入されたそうですよ。

中もちょっとだけ覗けました。

LSE7000形。1980年~2018年まで稼働、つい最近です。

HiSE10000形。1987年~2012年、短期間でした。

豪華な車内。

RSE20000形、1991年~2012年稼働。

こちらも短く、一転してカラーが青くなりました。

中に入れます。

運転席、カッコ良い。

これもブルーリボン賞をGETしています。

グレーのシートも落ち着いて渋いです。

中には料理を提供できるような感じになっていました。

下に降りれますね。

4人掛けの特別席があった模様です。色も薄いグリーン。

ロマンスカーの展示が終わると……

芦ノ湖の海賊船エリアに迷い込みました。

今年は周航60周年だそうですよ。

九頭竜神社が写っています。

星降る海賊船、美しい、いつか乗りに行きたい。

海賊船エリアを出て隣の部屋に行くと……

鎌倉の大仏様がいます。江ノ電も走っています。

鶴ヶ丘八幡宮ですよ。後ろにロマンスカー。

親の仇はかく討つぞ、は公暁の台詞でしたか。

黄昏の小田原城、やっぱりロマンスカーが走ってくれています。

逢魔ヶ時になっていきます、この辺りでお城分を補給できますね。

箱根湯本駅です。温泉行きたいなあ。

箱根温泉街。第三新東京市

やっぱり温泉に行きたいです。

夕闇迫る芦ノ湖、海賊船も停泊中。

小田原に戻るともう真夜中になりました。

海老名、厚木辺りには宇宙ステーションが飛んでいましたよ。

後ろには大山が見えています。こちらもいつか登ってみたいです。

京王百貨店、小田急百貨店、魔王の宮殿に見える都庁に、モード学園コクーンタワーも健在。

新宿に戻ってしまいました。

15時半です、そろそろ出ましょう。

自販機もロマンスカー(笑)

ロマンスカーの魅力は、

小田急ロマンスカー 歴代車両ミュージックホーン集

ミュージックホーンにあり。

 

今は亡き村下孝蔵さんもロマンスカーという歌を歌っておられました。

ロマンスカー :村下孝蔵

切なくて辛くなります。

 

でわ、また。

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JR鶴見線に乗って、海芝浦駅と国道駅に行ってきました

2024年09月21日 | 乗り鉄(眠り鉄)

2024年9月21日JR鶴見線に乗って、海芝浦駅と国道駅に行ってきました。

用事があったので上京して、前に計画して行けなかったJR鶴見線の旅を実行することにしたのです。

東京駅から京浜東北線に乗って30分ほどで鶴見駅に到着します。

しかし駅の標識は日本語と英語だけにしてもらえませんかね。

見にくいこと、この上ありません。

ここからJR鶴見線に乗換えます。

鶴見線は浅野駅で更に扇町駅行きと海芝浦駅行きに分岐します、今回は噂の秘境駅である海芝浦駅に行きたいので、車両を待ちます。

京浜東北線の賑やかな雰囲気と違って、鶴見線ホームは寂しい感じです。

待つこと15分、10時50分待望の海芝浦駅行きが来ました。乗り込みます。

6駅10分で海芝浦駅に到着しました。

E131系という青と黄色のラインの車両です。何やら工場地帯の中に入ってきました。

11時1分終点の海芝浦駅に下車。目の前には海~鶴見つばさ橋という高速道路の陸橋が見えます。

駅の出口は東芝さんの工場と繋がっています。

一般の人はここから出れませんが、隣接する公園になら行くことができる訳です。

ある意味、物凄い秘境駅なんです。

公園の中に入ってみましょう。

公園にはベンチもあります。

歩いて1分、ここまでしか行けません(´・ω・`)

しかしそれなりに乗客が数名いました。家族連れ、お父さんと男の子、若い鉄オタさん、おじ様の鉄オタさん、ギャル風の鉄子さん、バラエティに富んでいます。

右側は海なのです。

ちょっと海の色が鈍いです、もう少し天気が良ければ良いのですが、残念。

もし海に落ちても浮き輪を投げてもらえます、安心安心。

今11時10分、16分発の登り電車に乗ります。

この駅には15分しかいなかったことになります(笑)

乗ってきた車両が待っていてくれたので、そのまま乗り、鶴見駅方面に向かいますよ。

風が強く波が立っています、少しだけ太陽が差してきました。

鶴見駅の一個手前、国道駅で降ります。

こちらもかなりの秘境駅なのです。ちなみに駅名の国道は、JR鶴見線と国道が面していること、からだそうです。

去って行く鶴見線を見送った後、駅の改札に向かいます。

ん?ただならぬ気配です。

人がおらず、荒れた感じ(JR東日本さん、すいません)

ちょっと下を覗き込むと、

ここはバイオハザードのラクーンシティかサイレントヒルか……?

無人駅ですが降りていくのが少し怖いです。まだお昼前ですよ。

恐る恐るICカードをタッチして外に出てみます。

何でしょう、この虚無感。

コンコースというより廃墟です(重ね重ねJR東日本さん、申し訳ありません)

さっき海芝浦で一緒だったギャルの鉄子さんも探索に来ています。どこか路地で姿が見えなくなりました。

まさかゾンビやモンスターに……ブルブル。

路線図。これだけ見てると異世界感はありません。

コンコースの先は明るいです。夜になったら怖いですね、これは。

先を抜けて振り返ります。

外は通常の世界、しかし駅方面は廃墟っぽく、バイオハザードのゾンビが闊歩するラクーンシティの様な雰囲気なのです。

左の脇からギャル鉄子さんが現れて、私は少しビックリ( ゚Д゚)

恐ろしい駅の雰囲気ですので、上に上がって鶴見線に乗ることにします。

乗車駅証明書を得て、この恐ろしい駅を離れることにします。

鶴見駅に無事帰ってきました(*´▽`*)

古く、今はもう珍しい形のベンチ。

座り心地はあまり良くありません(´・ω・`)

 

しかし不思議な体験をしてきました。

海芝浦駅と国道駅……恐ろしくも謎の駅でございました。

 

まだ11時50分です、お昼を食べて次の目的地に向かいます、でわ。

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錦川鉄道に乗ってきました

2024年08月16日 | 乗り鉄(眠り鉄)

2024年8月16日錦川鉄道に乗ってきました。

岩国駅から乗れるのです。

せせらぎ号です。

今度は車窓から岩国城が撮れました。

9時52分発に乗って意識が消失、11時1分には終点の錦町駅に到着。

おとなしめのラッピングの清流みはらし号。

青信号の夢しるべ。終着駅でもあり、始まりの駅でもある。なかなかにポエマーならぬポエトリーですね。

錦町駅、ちょっと降りてみましょう。

ここを降りると改札口です。

五滝の湯が有名なんだそうです。

うう、直射日光が熱い、暑い、お肌に当たると痛いです。

地下王国美川ムーバレーとか楽しそうですね。

マンホール。まさか錦鯉とか有名なんですかね。

錦町駅全景です。少し歩いてみましたが、周りはおうちばっかり。

大人しく待合室で待ちましょう、岩国駅行きを。約1時間あるのです(笑)

サンショウウオのキャラクター、ニシキー君。

素敵な清流錦川巡りの手ぬぐい。

少しバランスの悪い鉄道娘。名前は錦川さんですが、下の名前は不明。

謎の娘さんです。

岩国市役所の支所からの提供、謎の錦鯉。

酒蔵、心のかけ橋、五橋さんの幟。錦帯橋がマーク。

こちらは有名な獺祭。

山口市の方と思っていたら、岩国の酒蔵さんでした。

他にも雁木とかあります。城好きの酒造さんかしら。

帰りの列車が来ました。きらめき号。

目指すは遠くの岩国方面。32.7キロも先です。

錦町を後にして出発です。

鉄印は2種類いただきました。

根笠駅と河山駅の間に沈下橋がありました。

水位が高いと沈むそうです。今日は橋の上に人がいます。

重装備で撮影中みたいです。

清流みはらしスポットもありました。美しい川です。

まだまだ山の中ですね。

本当に山の中……と開けてきました。

また岩国城です。標高200メートルの山の上。

岩国駅でコインロッカーから荷物を受け取って、新岩国駅に参ります。

また錦川清流線に乗るのです。

新岩国駅に行くと錦帯橋の床タイルがありました。

それでは新幹線に乗って、帰ります、関東地方は台風で酷いですね。

でわ。

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