雪解けの水が流れて液状化したため下に水の通り道 暗渠パイプがしっかり入っていました。さすがですね。
フレージェの建物の下にも暗渠パイプが入っています。また、基礎の下に松杭を入れています。液状化防止の工事で、そのため建物が傾きませんでした。
残念なことに、この付近のお家は基礎が割れて家が傾いてしまったようです。基礎工事も大切ですが、基礎工事の下に杭、暗渠工事も行う方がいいです。後から工事は出来ません。
基礎もフレージェは180センチD13ダブル筋で丈夫でヒビ割れなしでした。しかしボイラーは壊れました被害が少なくすみました。東電は原子力発電所は900センチD24の4重筋でしたが壊れました。丈夫に作っても壊れるときは壊れますが・・・通常の家は120センチD10が一般的です。