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オーディオシステムの修理

2013-09-06 | DIY 自分でやろう 確かな技術重本電気

Img_02121前回修理したアルプス社製ボリュウムがどうも音が安定せずまた音も悪いことから交換することにしました。より良い音にしたいので

Img_02131東京光音の最高級のプラスチックボリュウムです。アルプスはカーボン抵抗になりますので素材が違います。アルプスと同型ですと10倍ぐらい値段が高いです。見た目は地味ですが中身は違います。

Img_02141半田はこだわりのマルチコア社製の銀入りはんだを使います。音質にこだわるならはんだもこだわりたい、料理にこだわるなら塩にこだわるようなものです。このはんだは音質がめちゃくちゃよくなります。

Img_02151シャーシに穴をあけます。

Img_02161取り付け完了!東京光音ボリュウムの威力はいかに?

Img_02171いらない基盤がスーパードルビー基盤です。ドルビーは音が悪いので嫌いですがこれはスーパードルビー回路もっともいい回路基板でが使いません。

Img_02181取り付け完了!しかしつまみがないです合いません。アルプスのボリュウムは2軸2連と特殊なため現在はこだわりのアナログ部品はほとんど入手が難しく今回は2軸はあきらめ1軸2連の部品にしました。あとでつまみだけ買います。

視聴しましたら感動の音です。東京光音のクリアーな音でスーパーオーディオCDではピアノの音が全く別の音気持ちいい音でアナログの音に比較すると悪いですがかなりピアノがリアルになりました。

東京光音は小さなメーカさんですがこだわりがあり日本を代表するハイクオリティーメーカーです。世界から注文が来るメーカーさんです。アルプスも日本製ですが大量生産メーカーです。小さなメーカーさんの音を是非お確かめください。

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