本日の当村震源による地震がありました。報道では震度4でしたが体に感じる感じでは震度2ぐらいでしょうか。非常に小さい揺れでした。ご心配のお電話をいただいておりますが建物や昨日お泊りのお客様の被害はありません。本日チェクアウトのお客様は全員チェクアウト済みです。
全国のニュース速報で報道されご心配をおかけしておりますがご心配は不要です。お問い合わせが多いので告知いたしました。
下水道工事配管が終わり舗装工事です。コンクリートで舗装いたします。ここでは業者は鉄筋はいらないといっていましたが、自分で鉄筋を組みました。鉄筋は斜め筋を入れるのがポイントです。フレージェの建物の基礎も斜め筋を入れてD13の2重筋で東日本大震災での基礎のひび割れはありませんでした。基礎の風とうしのところにも斜め筋を入れていたので今回の地震の基礎への被害がありませんでした。
鉄筋は太さがかなり強度に影響します。D13は13ミリの意味で太さを表しています。一般の家庭では基礎はD10ですが、D13はお勧めです。その上にD16もありますが、D10→D13でお値段が倍D13→D16でお値段がさらに倍になります。無理してもD13がいいですね。基礎に割れ目が入ると水が入り冬に氷割れたり錆が出て割れたりします。基礎が歪めば建物の壁紙などが割れたりずれたりします。電気の配線も1ランク上のものを使いましょう。
ダイキンのエアコンの上位機種と下位機種の違いはもちろん内気の部品やねじに至るまで上位機種と下位機種では違いがあります。もちろん内機の気持ちよさにもちがいがあり下位機種は冷房時体にひんやりして気持ちが悪いです。写真はダイキン上位機種うるるとさららです。御覧ように外機の足も亜鉛メッキ見えない底の部分も亜鉛メッキです。これですと20年近くは錆が来ませんので長持ちします。機械の寿命が先でしょう。
こちらは同じダイキンでも下位機種です。中国製です。足は安い塗装です。この塗装は箱から出す時にコンクリートの上に直置きしますと傷がつきそこから錆が回ってきます御覧のようにゴムで傷をつけない配慮が必要になります。もちろん見えない底面はただの塗装です。5年程度持てばいいかなという感じです。底面が塗装ですと塩害部では2年程度で錆びてきます。下位機種は外機を動かす時には特に注意が必要です。亜鉛メッキはなかなか剥げませんが、過度な過信は禁物です。錆は上からではなく下からやってきます。車も同じです。
オーディオシステムのメインテナンスです。先日DAコンバーターのボリュウムを交換しましたがメインのボリュウムはフレージェではハッシブアッテネーターを使用しています。ボリュウムでは音量により音質が変わるのでこのアッテネータは金属皮膜抵抗できわめて音質がいいものです。音量調整の頂点です。東京光音でも小型の物も出ています。受注ひんですが。
接点も汚れが付着します。接点は銀メッキ3重、金メッキ4重としかも19ミクロン厚で厚さが違います。こだわりの品です。抵抗も厚い金メッキがされています。プリアンプは音質が変わるためアッテネーターがプリの代わりになります。音も「何もたさない何もひかない」アーティストが最もいいと思ってアルバムを作るそれをそのままの状態で聞く変に加工したり汚したりしないように最高の状態でひきだす。
しかし接点の掃除は必要です。御覧のように汚れています。ボリュウムも同じ現象がおきます。ボリュウムの場合解体ができませんので交換するしかないですがこれはお掃除します。
意外に汚れがあります。丁寧に掃除します。人間も歯磨きするようにメインテナンスが必要ですね。オーナーはいいものを長く使うのが好きです。この製品も約20年使用しています。メインテナンスすれば一生物です。最近はチャイナ製で使い捨てもいいかもしれませんが資源は無限ではないのでいいものをいつまでも、女性はビトンのバックやケリーバックなどいいものを持ち長く愛用していますが男性は安い家電で使い捨て悲しいですね。
前回修理したアルプス社製ボリュウムがどうも音が安定せずまた音も悪いことから交換することにしました。より良い音にしたいので
東京光音の最高級のプラスチックボリュウムです。アルプスはカーボン抵抗になりますので素材が違います。アルプスと同型ですと10倍ぐらい値段が高いです。見た目は地味ですが中身は違います。
半田はこだわりのマルチコア社製の銀入りはんだを使います。音質にこだわるならはんだもこだわりたい、料理にこだわるなら塩にこだわるようなものです。このはんだは音質がめちゃくちゃよくなります。
いらない基盤がスーパードルビー基盤です。ドルビーは音が悪いので嫌いですがこれはスーパードルビー回路もっともいい回路基板でが使いません。
取り付け完了!しかしつまみがないです合いません。アルプスのボリュウムは2軸2連と特殊なため現在はこだわりのアナログ部品はほとんど入手が難しく今回は2軸はあきらめ1軸2連の部品にしました。あとでつまみだけ買います。
視聴しましたら感動の音です。東京光音のクリアーな音でスーパーオーディオCDではピアノの音が全く別の音気持ちいい音でアナログの音に比較すると悪いですがかなりピアノがリアルになりました。
東京光音は小さなメーカさんですがこだわりがあり日本を代表するハイクオリティーメーカーです。世界から注文が来るメーカーさんです。アルプスも日本製ですが大量生産メーカーです。小さなメーカーさんの音を是非お確かめください。