高田教区有志会の寄磯浜仮設での活動です。
今回のメニューは、焼き鳥丼でした。
焼き鳥は800本をバーベキューコンロで焼き、タレはいつもの焼き鳥のタレに更に生姜焼きのタレなどもブレンドし、しめじと玉ねぎを加えて作りました。
焼き終わった焼き鳥は串からはずしタレをかけて、タレが絡むようにもみ込みました。
仮設住宅に住み着いているネコたちも大きくなり、以前は離れた場所から私たちを眺めていましたが、最近ではもう慣れた感じで、調理中に近くまで寄ってきて、ゴロゴロしたり、餌をせがんでくるようになりました。
今回も3箇所で配食を行いましたが、港の近くでの配食は、前回同様、水産加工場に電気がついてなく今日もお休みかと思い、配食し終えたところに数人の方がいらっしゃり、ビックリしました。
配食が終わったことをお伝えすると、炊き出しを楽しみにされていたこともあり、ガッカリされた表情を見て、本当に申し訳なく思いました。
いつもと同じ量を準備したにも関わらず、炊き出しが足りなくなってしまい、準備する量の難しさを改めて痛感しました。
食事が余ってしまうと、皆さんにお願いして引き受けていただくのも申し訳ないと思っていましたが、足りないのはもっと申し訳ないなと思いました。
次回は、足りなくならないように「もっと焼き鳥を焼くぞ!」という気持ちになりました。