先般6月10日、郡山市民文化センターにて「3.11東日本大震災・心に刻む集い ~さすけねぇ! No Rain,No Rainbow~」が開催されました。
当日は、約450名の方に参加いただき、七回忌法要、森 達也さんの講演、照屋実穂さんとスパリゾートハワイアンズ・フラガールOG「桜美の会」の皆さんによる歌と踊りが行われました。
参加者の方からは、「現在、避難先での生活のため法事を勤めることができていなかったが、今回法事ができたと思う」、「法要の表白を聞き、同じ福島でも浜通り、中通り、会津で状況・立場の違がわかった」、「震災後、忘れていたことを改めて考えるよい機会となった」、「被害に遭われた方々に『さすけねぇ!』と言葉をかけたいと思った」、「未来の子どもたちにもこの体験を伝えるべきだと感じた」、他には福島の分断、風評被害、原発事故、森さんのお話についてなどの感想をいただきました。
そして、照屋実穂さんの歌、桜美の会の皆さんの踊りも大変好評でした。
また、当日の様子は「福島民友」新聞に掲載いただきましたので、下記からご覧ください。
福島民友⇒『震災犠牲者を悼む 東本願寺仙台教区、福島県内で初の集い』
※後日、改めて当日の写真を掲載する予定であります。