東京教区同朋社会推進ネットワークの好間仮設での活動です。
初日は午後3時、好間仮設に集合し、準備をする班と喫茶・腕輪念珠班にわかれて活動を始めました。
今回は、例年この時期に行っている「大望年会」であり、メニューは寒い日にピッタリのおでん、そして焼き鳥でした。
大望年会では、余興としてクイズあり、酒井亭義一さんによる落語あり、それぞれの一発芸ありと、笑いの絶えない会でした。
酒井亭義一さんの落語を聞いた方からは、「座布団10枚!」、「真打間近じゃない」などの声もありました。
会の最後には、仮設にお住まいの方で震災前に撮影した富岡町風景のスライド上映があり、仮設の方からはいろいろと説明もしていただき、美しい町並み、震災前の生活について知ることができました。
翌日は、初日のみの予定であった腕輪念珠づくりですが、昨日参加することができなかった方もあるので今日も行ってほしいとの要望から、二日連続で行いました。
昼食には、美味しくて温か~いうどんすきと味噌煮込みうどんを皆さんと一緒に食べました。
そして、昼食後は、好間仮設では初めてとなる伽陀によるお勤めを行い、スタッフの法話も行われました。
最後は、皆さんと一緒に記念写真を撮り、次回来春の活動と再会を約束しました。