名古屋教区第2組の岩手・福島県の視察と支援物資(飲料水)のお届けです。
初日は、東北別院でお昼前に待ち合わせをし、別院参拝後、陸前高田市の本稱寺へ行き、ご住職からお話をお聞きしました。
震災後1年も経たない時期に陸前高田に来られたことのある方は、現在の巨大なベルトコンベアが立ち並び、至るところにある盛り土をご覧になり、以前とは変わった風景に驚かれていました。
その後、仙台まで戻り、事前にお届けいただいていた飲料水を車に積み込む作業を行いました。
二日目は、まず南相馬市の原町別院に向かい、別院参拝後、福島事務所にて福島県・原発事故の現状などをお聞きし、小高地区の視察を行いました。その後、相馬市にあるみなと保育園に飲料水を持参し、震災当時のお話などをお聞きし、飲料水のお礼で子どもたちから歌などのプレゼントをいただきました。
名古屋教区第2組では、これから「震災」をキーワードに推進員養成講座が開かれるようにお聞きしました。
どのような講座になるのか大変興味深く、また内容をお聞きしたいと思いました。