仙台教区坊守会研修会「3.11を聞き伝える」の福島県南相馬市での視察研修です。
この研修会は、昨年度、東日本大震災で津波被害のあった石巻市に行き視察研修を行い、今年度は福島第一原子力発電所事故による放射能被害のあった南相馬市での視察研修でした。
仙台教務所を11時過ぎに出発し、バス内で昼食のお弁当を食べ、南相馬市の原町別院で木ノ下嘱託のお話をお聞きしました。
その後、木ノ下嘱託に同行いただき、小高地区を視察しました。
同じ仙台教区内であっても、東日本大震災の被害や復興状況は地域によって様々であります。
今回、放射能被害などに関するお話をお聞きし、自分自身の目で被災地をご覧になり、南相馬市の現状を共に確認した研修会でした。