…ゆっくりと
とことんゆっくりと歩いていると…上手く言えませんが「時間」というものを肌的に実感しました。
時間というものは過去から現在、未来へと流れるものだという観念が私の頭にも根深く張っていた筈なのですが…
実際には流れる「今」しか無いような実感が浮かび上がってきました。
流れる川のように、流れる風のように…
時間もまた常に流れ続けていることが…何とも名状し難い感覚で感じられていました。
しかし正直なところこの感覚が本当に「時間」という現象を知覚した感覚なのかどうか…実際のところよく分かりません。
要は、初めて見るものの名前は当然分からないのと同じように、この初めての身体的な感覚が知らせるデータは一体何を記しているのかが…よく分からないのであります。
よく分からないなりになんとなくフッと類推したのが「時間」だったのであります。
これを例えるなら…
私たちは普段「空気」を意識してはいません。
強い風に吹かれた時などに偶さか「空気」をざっと意識することがある位で、日常生活の最中には空気どころか呼吸していることさえも意識していません。
勿論私もそうなのですが、静かに落ち着いて集中してい集中して集中してると…
突然、自分の身体全てが「空気」に包まれていることが改めて肌で感じられたような感覚…
(◎-◎;)…あー、もう、なんか上手いこと言えませんが…そんな風に「時間」を初めて感知したような気がする今朝も曇天の川っぺりであります(汗笑)。
昨日よりはかなり薄ぼんやりですが、今朝もハロ(halo /日暈)がかかっていました。
(﹡ˆ ˆ﹡)みんなおはよ。
(﹡ˆ ˆ﹡)今朝はしばらくぶりでエナガペアが私の近くまでお出まし下さいましたけれども…一枚もモノにでけませんでした。
以前は照準機ナシでどうやってチョロチョロ素早い小鳥たちを撮っていたのか思い出せま……あ、…昔もやっぱりモノに出来てはいませんでしたね(ha ha ha …)。
という訳で…
(﹡ˆ ˆ﹡)未だに居残ってくれている大人しいツグミんで小鳥成分を摂取します(笑)。
それでは今朝の感覚はこれまでに御座います。
生きとし生けるものが幸せでありますように。
230 拝