どもです。
人情派美容師のフッチーです。
今日は朝方は冷えましたが
太陽も出て気持ち良い五月晴れでした。
今日のブログは、
過去の記事と一緒に読んでいただけたら
幸いです。
一番最初に会った時、
その少女は、アリエルが大好きで
髪の毛をアリエルみたいに長く長く伸ばして
アリエルのように
とても長く美しい髪の毛だった。
小学6年だった、その少女は
テレビでヘアドネーションを知り
自分と同じくらいの女の子が
髪の毛がないのを知りとてもショックを受けて
それと同時にヘアドネーションを知り
その長い美しい髪を切って寄付した。
最初のヘアドネーション。
切り終わったあと、少女は
「また、伸ばす」
と、言った。
そうは言っても、中学生になったら
色々ヘアスタイルにも興味でるから
どうなのかなあ?
と、思っていた。
そしてその後、3年間の間に僕は
働くサロンも変わり忙しい日々の中
正直な話、その少女の存在も忘れていた。
そんな中、その少女が
中学3年になり、女の子になって連絡が来た。
そして、また髪を切ってほしいと。
三年後のヘアドネーション
また、美しく綺麗に伸びた
長い髪の毛だった。
聞けば、伸ばすために
まったくカットしていなかったという。
そして、僕はまた聞いた。
「また、伸ばすの?」
彼女は間髪入れずに
「うん。」
と、答えた。
僕は、その時彼女に尋ねた。
「高校生になったら、憧れる人や
好きな人もできるかもしれないし無理に伸ばさなくても大丈夫じゃない?」
と。
でも、彼女は
「伸ばします」
と、答えた。
それから、三年して
少し大人になって高校三年生になった彼女から
「また、カットしてほしいと」
連絡がきた。
高校三年生になった彼女は
大人に近づいていた。
そして、変わらず美しい長い髪の毛だった。
また、ヘアドネーションするので
髪の毛を束ねる。
規定の31センチを余裕で超える長さだ。
恒例の最初は自分でハサミを入れてもらう。
もう、彼女からしたらなれたもんだ(笑)
そして、一応結べるギリギリの長さに
カットさせていただいた。
これから、大学受験を迎えるので
もし、このペースで
ヘアドネーションのために伸ばして
次に会うとしたら彼女が成人した後だ。
カットが終わったあと彼女に、また尋ねてみた。
「また、伸ばす?」
と。
さすがに、というか
今回はまだわからないと言っていた。
でもそれは、今は目の前の受験で
いっぱいな感じだった。
でも、なんとなくだけど
彼女は、また伸ばすような気がする。
彼女にも話したけど
「大学に行ってボーフレンドができて
そのボーイフレンドが、ショートの女の子が好きならいつでも可愛いショートにするからね」
と、言ったら彼女は笑っていた。
僕がヘアドネーションに協力させていただいて
だいぶ月日が経ちますが
ここまで何回も協力させていただく人は
多くない。
約、10年間小学生から続けて
人生の10代の髪の毛をヘアドネーションと
過ごしたのだ。
それは、どういう思いなのかなあ?
と、思い深く考えた。
次は、いつお会いできるのかなあ?
最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。
人情派美容師のフッチーです。
今日は朝方は冷えましたが
太陽も出て気持ち良い五月晴れでした。
今日のブログは、
過去の記事と一緒に読んでいただけたら
幸いです。
一番最初に会った時、
その少女は、アリエルが大好きで
髪の毛をアリエルみたいに長く長く伸ばして
アリエルのように
とても長く美しい髪の毛だった。
小学6年だった、その少女は
テレビでヘアドネーションを知り
自分と同じくらいの女の子が
髪の毛がないのを知りとてもショックを受けて
それと同時にヘアドネーションを知り
その長い美しい髪を切って寄付した。
最初のヘアドネーション。
切り終わったあと、少女は
「また、伸ばす」
と、言った。
そうは言っても、中学生になったら
色々ヘアスタイルにも興味でるから
どうなのかなあ?
と、思っていた。
そしてその後、3年間の間に僕は
働くサロンも変わり忙しい日々の中
正直な話、その少女の存在も忘れていた。
そんな中、その少女が
中学3年になり、女の子になって連絡が来た。
そして、また髪を切ってほしいと。
三年後のヘアドネーション
また、美しく綺麗に伸びた
長い髪の毛だった。
聞けば、伸ばすために
まったくカットしていなかったという。
そして、僕はまた聞いた。
「また、伸ばすの?」
彼女は間髪入れずに
「うん。」
と、答えた。
僕は、その時彼女に尋ねた。
「高校生になったら、憧れる人や
好きな人もできるかもしれないし無理に伸ばさなくても大丈夫じゃない?」
と。
でも、彼女は
「伸ばします」
と、答えた。
それから、三年して
少し大人になって高校三年生になった彼女から
「また、カットしてほしいと」
連絡がきた。
高校三年生になった彼女は
大人に近づいていた。
そして、変わらず美しい長い髪の毛だった。
また、ヘアドネーションするので
髪の毛を束ねる。
規定の31センチを余裕で超える長さだ。
恒例の最初は自分でハサミを入れてもらう。
もう、彼女からしたらなれたもんだ(笑)
そして、一応結べるギリギリの長さに
カットさせていただいた。
これから、大学受験を迎えるので
もし、このペースで
ヘアドネーションのために伸ばして
次に会うとしたら彼女が成人した後だ。
カットが終わったあと彼女に、また尋ねてみた。
「また、伸ばす?」
と。
さすがに、というか
今回はまだわからないと言っていた。
でもそれは、今は目の前の受験で
いっぱいな感じだった。
でも、なんとなくだけど
彼女は、また伸ばすような気がする。
彼女にも話したけど
「大学に行ってボーフレンドができて
そのボーイフレンドが、ショートの女の子が好きならいつでも可愛いショートにするからね」
と、言ったら彼女は笑っていた。
僕がヘアドネーションに協力させていただいて
だいぶ月日が経ちますが
ここまで何回も協力させていただく人は
多くない。
約、10年間小学生から続けて
人生の10代の髪の毛をヘアドネーションと
過ごしたのだ。
それは、どういう思いなのかなあ?
と、思い深く考えた。
次は、いつお会いできるのかなあ?
最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。
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