美容師の仕事。

どもです。
人情派美容師のフッチーです。

今日も朝から地味に
蒸し暑い1日でした。

今日、ご新規の親子のお客様のご予約を頂いた。
二人とも、くせ毛で悩んでいて
検索したら、ここのサロンにたどり着いて
気になったから、と
遠くから電車を乗り継いで来ていただいた。

いらっしゃった時は髪の毛を結んでいたので
分からなかったが、ゴムを外していただいて
カウンセリング時に髪の毛を
触らせていただいたら、
とんでもないカットがされていた。

とにかく、髪の毛が梳かれまくっていて
これでは、直毛の人はもちろん
くせ毛の人なら治る可能性は一つもないだろう。

状況が状況なので、まずは今日出来ること。
そして、今後こうして改善していきましょう、
と、なって施術させていただいた。

二人とも、とても喜んで頂けて
特にお母様はすきバサミを使わないカットに
とても、驚いて喜んで頂いた。

それにしても、前回のカットした美容師さんは
どうして、このカットにしたのかなあ？
と、少し考えた。

もちろん、真面目にカットしての
ヘアスタイルだったのだと思う。
(まさか、ワザととは信じたくない)

でも、真面目にカットしたからといって
お客様の髪の毛をボロボロにしては
絶対にしてはならない。

綺麗なスタイルを作るのが
美容師の仕事ではあるが、
こういう修正していくのも
美容師の仕事なのかもしれない、

別に僕が正しくて、そういうカットした
美容師さんがダメとかそういう話ではない。

ただ、修正目的で美容院に
行かれる方々が少なくなるような仕事を
したいなあ、と思った。

僕が担当させて頂いたお客様が
なんらかのご都合で美容院を変える事、
当然、気に入らなかったのはあるだろう。

もしくは引っ越しなどみたいな、
どうしようもない理由を含めて
もちろん多々ある。

そのお客様が次の美容師さんに
カットをお願いして、その時に
「前の美容師さんは、丁寧なカットですね」
と、思っていただけたらと思う。

僕は、ご新規のお客様で
前回の美容師さんのカットの仕方が
何となくわかる。

だからこそ、バトンじゃないけど
僕がカットさせて頂いて
もし、僕が次に担当させて頂けなくても

「次の美容師さん、どうぞ
このお客様を可愛くカッコよくしてください」

と、思って仕事している。

そしてそれが、美容業界の更なる発展に
なればなあ。、なんて思った。

最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

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田園都市線・三軒茶屋駅の改札を出たらパティオ出口方面へ。出口付近、右手に水の流れる壁がある広場まで来たら左の階段を上る。目の前に「TOKYU」が見えたら、そのまま大通り（世田谷通り）を真っ直ぐ。しばらく行くと右手にペットのコジマが見えてその隣にモスバーガーがあるります、その隣に『hair&chat Link』があります。