バス・船舶硬券切符ジャーナル 本編

主として民営バス・船舶・ケーブル等、普通の鉄道以外の古い硬券切符情報です。

大夕張鉄道の赤線入場券 その他

2015年01月22日 | 北海道地区の鉄道硬券

さて、かつて有人駅であった他の駅でも硬券入場券はありました。
廃札でありますが。


終着駅だった大夕張炭山駅ですが、現在は荒野に化してしまっているようです。


千年町(ちとせまち)は元は千年町停留所で、大夕張駅に近く、便宜を図った構内扱いのような設定で、後に正式駅化しているという経緯があるようです。


明石町(あかしちょう)。こちらの読みは「ちょう」なのですね。千年町や明石町は炭鉱への通勤の便を図って設けられ、明石町はその南端にあたります。

上記の駅、また先日公開済みの大夕張駅らは、路線短縮のためS48年12月16日に廃駅になっています。
あと、たった7年しか有人駅の時代がなかったシューパロ湖駅にも硬券入場券があって欲しかったです(乗車券はみられたのに)。

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