毎度、毎度の遠い記憶の独り言

2020年05月30日 17時59分34秒 | 日記
 片づけました。
換気扇の掃除のついでに。

4月20日のブログのやることリストの一つ、「換気扇の掃除」をやっとやりました(汗)

ついでに、キッチンの窓辺もすっきりさせました。

何も、置いてない状態が好きです。

しかし、カーテンの裾が少し汚れています。

こまめに拭いていても、知らない間に汚れてくる。


随分前に読んだ本なのでタイトルも内容もはっきりしないのですが、

(毎度、毎度すみません。遠い記憶の独り言)

遠藤周作の本で、「例えるなら、悪魔は埃が積もるように忍び込む」という。一節

悪魔は、悪魔らしい顔をして近づいては来ないのです。

あー、本当に怖い!と思ったのを覚えています。

知らない間に汚れているのを見つけると、その一節を思い出します。

長い時間をかけて、私の脳内は間違った解釈に傾いているみたいで、
「知らない間に汚れているのを放置しておくことがすなわち悪」
悪魔の所業のように感じています。
見て見ぬふりしてたから、こんなに埃が! こんなに悪魔が!
見て見ぬふりしていた期間は悪魔に取り入られていたんだ!  
悪魔が入り込まないように掃除しよう!?  なんてね。


きれいにしたら、悪魔も退散かな?
悪魔は分かりませんが、鬱々した気分は退散します。


狐狸庵先生の名前で執筆されたエッセイ集が大好きで、良く読んでいました。
あれって、今読んでも面白いかな?
中学生の私を夢中にさせてくれた本です。




今日の俳句

「目が慣れて青梅十が百二百」

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