節分祭と節分会 豆まき俳句

2025年02月02日 18時19分10秒 | 俳句
今日は節分。

節分の行事を見たくてどこかのお寺に行きたいなと思いながら、一日中家で過ごした

私ですが、ちょっと、疑問に思ったことが。

私の中では「追儺」とか「鬼やらい」、節分の行事はお寺と思ってしまいますが、

いや、神社でもあるよね・・。椿神社の節分祭って有名だもの。

椿神社は松山にある神社です。


ちょっと調べてみました。

以下ネットより。

神社で行われる節分のお祭を節分祭(せつぶんさい)、お寺で行われる節分の行事を節分会(せつぶんえ・せちぶんえ)と言います。

節分祭・節分会は、その年の厄除けや開運を願って行われるものです。
節分祭では、追儺(ついな)と豆まき(豆打ち)がメインで行われます。

追儺(ついな)とは、鬼を、桃の木で作られた弓矢や棒などで追って悪いものを退けようとするものです。
「おにやらい」とも呼ばれてます。

豆まき(豆打ち)とは、炒った大豆を鬼に向かってまき、鬼を払うものです。
昔、穀物は魔除けの意味があると考えられていました。
炒った大豆を使うのは「魔目(まめ)を射る」という言葉とかけているからです。
豆まきはもともと追儺(ついな)の中の一つの行事でした。


神社とお寺では呼び名が少し違うようです。

統計では神社よりお寺で豆まきをする方が多いそうです。

なるほど~。

有名な歌舞伎役者さんや横綱が、お寺で豆を撒くシーンがテレビで流れてますもんね。




これは、奈良「興福寺」の追儺会の鬼の写真です。

私の近くのお寺では、このような鬼の出てくる節分行事は無いのです。一度見て見たいと

切望しております。

さすが、奈良。しかも夜。

寒いし、混んでるんだろうなぁと、行く前から意気消沈している怠け者。


今日は「節分」の好きな句を紹介します。


   「身の奥の鬼も引きつれ豆を撒く」 江崎紀和子














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