鳴門ロータリークラブ例会(11月14日)
11月12日(月)は、鳴門ロータリークラブ例会で、四国大学講師の
加渡いづみさんが、卓話をしてくれました。
加渡いづみさんと言えば、地元のファイナンシャルプランナーの草分け
として、地元テレビのコメンテーターとして、お馴染みな方ですが、今日は、
「最近の消費者トレンドを考える」ということで、お話をいただきました。
私たちの仲間の弁護士瀧さんと、長く「おはようとくしま」のコメンテーターとして
出演されていましたので、話す内容はお手のもので、多種多様な、爆笑できる
お話をいただきました。
加渡さんのお話の中で、ポイントのお話は、「今から10年前に、90周年を迎えていた
会社が、約2400社ありますが、今年100周年を迎えれた会社は、3割以上ダウンの約
1600社である。それだけ、100年企業というのは至難の技である。」ということです。
これは、地元鳴門に100年企業の会社が比較的多いことを引き合いに出して、加渡さん
は、お話をされていたのですが、90年でもすごいことなのですが、あと10年という時に、
30%以上も存続できない会社があるということは、本当に、会社の目的意識と社員の
気持ちが一体でないとなせないことであると思いました。
私の周りの先輩たちの会社は、100年以上の会社がたくさんあるので、本当に
素晴らしい、私にとりましては偉業だと思いました。
それと、笑いたいのですが、笑えない話で、夫の一ヶ月の小遣いは、初めて平均で4万円を割る
39000円台の小遣いになりましたが、奥さんのへそくりが、平均で380万円を超えてきているという
話も聞きました。
奥さんのへそくりが増えてきている原因は、景気の低迷の影響もあるのですが、「いつ離婚しても
良いように」という、かなりシビアな話もしていただきまして、本当に失笑してしまいました。
11月13日(火)は、自転車メーカーの新車発表会が行われました。
私は、東京で見ていますが、地元での開催は、この時期から始まるのが
通常です。
自転車の特徴としては、カラーがパステル系のカラーを使用している
自転車が多くなってきている、小径のスポーツ車が、大量メーカーでも
生産されるようになってきている。などが感じた点でした。