11月25日(月)の鳴門ロータリークラブ例会は、米山奨学委員会
担当で、卓話派遣事業の一環で徳島プリンスRC担当の米山奨学生
の皇甫明慧(ホアンプ-・ミンフェイ)さんでした。
皇さんは、徳島大学大学院先端技術学科専攻の留学生として、医学の
MRI検査などで利用されるコンピューターの画像処理の研究をされて
います。
この研究をすることで、死亡率の3割を占めるガンの発見治療
に大変な貢献が出来ると言うことで、素晴らしい研究課題ですね。
皇さんは、大変日本に興味が、中国で居る時からあり、高校を卒業
してすぐに、日本の大学に留学をされたという、中国の学生さんに
しては、異例の留学方法だと思います。
留学方法で、裕福な家庭に育たれて事が良くわかります。
この日は、丁度、2年前の鳴門RCが担当していた米山奨学生の
張悦さんから私宛に、便りと写真が来ていましたので、皇さんに
見てもらいました。
皇さんも、これから理科系ですが、ご活躍をご祈念します。